さて、黄金の小屋根の次は、ヘルプリングハウスである。
 ここは、黄金の小屋根からすぐそば、と言うより同じ通りの2〜3軒先にあると行った方が良さそうな所にあるかわった建物である。
 黄金の小屋根の前は、道路であると思われるが、広場のようになっており、この広場から見ると、黄金の小屋根が正面、ヘルプリングハウスが左側にあるといった感じである。
 ヘルプリングハウスは、後期バロック装飾の傑作だそうで、15世紀のゴシック様式であった建物を1730年頃、美術工芸家によりその外壁が豪華な漆喰装飾に塗り替えられた?そうである。
 まぁ、難しい話は、横に置いて・・・写真をご覧いただきましょう。

装飾の色が面白いヘルプリングハウス

 この近所には、この他に「聖ヤコブ教会」や「宮廷教会」「チロル民族博物館」などがあるが、残念ながら記憶に残っておりません。
 さて、つぎは、お楽しみの昼食であるが、これも、何を食べたのでしょうか?パンフでは、チロル地方郷土料理となっていますが、何となく、軽食だったような記憶しかありません。
 場所は、午後のコースである「オーストリア最高峰、グロース・グロックナー観光」へ行く途中にある店で、雨が降っていたせいか、馬鹿に暗く、寂しかったように思います。


 <美味しそうなサラダ!>

  <ジャガイモ?料理>



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