雲南省(麗江・大理・昆明・石林8)
      懐かしい日本の匂い
麗江古城


                                            No.16

 麗江古城のことを調べていたのですが、なかなか「これ!」といった適切なものが見あたりません。
 色々考えた末にNHKさんの「世界遺産で調べよう!」と思い、早速ネットでお世話になったのですが、参考にはなりましたが、自分が思い描いていたものとは違うのです。
 仕方がないから、自分の記憶と添乗員さんの「メモ」を便りに書いていくしかないようです。
 でも、皆さんには、小生が何を探しているのか分からないですよね?
 前ページでやっと麗江古城にたどり着いたのですが、添乗員さんのメモをみていましたら、14時23分に古城に到着して「万古楼」「木府」をみて、16時15分に藍木瓜ブルーパパイヤにてコーヒータイムとなっているのです。
 その間、約2時間ですが、「木府」は写真もあり、記憶もあるのですが、最初の文字「万古楼」がどういうものか全く思い出せないのです。
 仕方なしに先ほど申し上げたNHKさんなどのネットにお世話になったということなのです。
 それで、「万古楼」が分かったのか?ですが、いくつかのネットに写真がありましたので、小生の写真集を調べたのですが、これが「見あたらない」のです。
 でも、ここを行く案内板は「ばっちり」写真に残っていましたので、行ったことは間違いないのです。

    ところで、この前に麗江古城の中心街は、まるで観光地ですが、同じような光景が続いていて、始めて行くと迷子になりそうです。
 この迷路ような場所を「四方街」と呼んでいるそうで、その中心に広場があります。
 前に戻って恐縮ですが、川や柳の様子、そして、人々の動き、広場などの写真をご覧いただきましょう。
 右写真は、広場に近くにある橋の様子です。
 橋を渡った先が広場になっています。
 冬でしたが、厚着をしていた私達は場違いなのでは、と感じたものです。
 この時は、そのぐらい暖かだったということです。
 ところで、四方街といわれる麗江の旧市街の様子がこの写真でお分かりいただけると思いますが、いかがでしょうか?
 前面の建物が歌舞伎場に見える?
 
 左の写真は、上の写真の右側を撮影したもので細長い四方街の中で、「ゆったりした」空間になっています。
 ここが広場だと思いますが、多くの人々が集まっていました。
 この人達が何をしているのか分かりませんが、大部分は私達と同じ観光客なのでしょうね。
 
 順番が逆ですが、広場の手前にある街並み。写真左に小川が見えますが、両側に店が並んでいます。
 いかにも中国風と感じてしまう赤い提灯ですが、納西族風なのでしょうか?
 
   同じく順番が逆ですが、納西族の女性が機織り機を使っている様子です。
 男性が見あたらなかったですね。
 何処かの国と同じで女性が社会を動かしているのかも知れませんね?


  ところで、この町の小川、柳、提灯などをみていますと、日本の何処かの街に似ていると感じたのですが・・・?







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