花のベネルクス物語15日間の旅行記
 <2012. 4.11(水)~ 4.25(水) (株)ユーラシア旅行社>

        ~4月21日(土)旅行11日目  薄暗いくもり~





                           No.21の3
 <前ページに引き続き花パレードの町ノールドワイクの模様です。>

 さて、ここで花パレードの内容についてユーラシア旅行社のパンフレットを引用して説明したいと思います。

「花パレード≪オランダ・アムステルダム郊外≫」

 チューリップ農家は、球根を良質な状態で来年に残すため、チューリップが満開になると花を収穫します。オランダの春の風物詩・花パレードは、その生花を利用して巨大な花の山車が作られ、北海の沿岸のノールドワイクからハーレムまでの全長40㎞を練り歩く盛大なお祭りです。花の山車が近くを通ると、うわりといい香りが漂い、まさに春の訪れを実感します。毎年テーマが決められていて、参加者は山車のデザインを何ヶ月も前から考え、飾り付けをするのだとか。2012年のテーマはMusical Parade(ミュージカルパレード)。今年はどんなユニークな山車が登場するのかになるのか、今から楽しみです。

 ということは、分かりやすくいうと、農家の皆さんが来年の球根を育てるために満開のチューリップの花を摘んで、それをテーマに合った形に加工してお披露目している!ということになるのでしょうか?

 続いて沿道を行進する模様ですが、数え切れないくらい撮影しましたが、切りがありませんので、会場の雰囲気が伝わるもの8枚を掲載します。


   
   

 パレードがノールドワイクから遠ざかりますと(「追っかけ」はしませんよ!)、雨模様の天気で寒かったのでしょうね?トイレがある建物は、これまた長蛇の列で時間がかかってしまいました。
 特に、女性は大変ですね!どこの旅行社なのか知りませんが、男性添乗員が大声で「○○さん!早くしてください。あなたのために他のお客さんが迷惑しています。」というような趣旨のことを言って、トイレに女性が入るのを制止するような言い方でしたが、「これは酷い!」と私達は憤慨してしまいました。


   私達は、11時を少し回ったぐらいの時刻に会場を「サヨナラ」したと思いますが、次はユトレヒトで昼食です。
 何をいただいたのか?次のページをご覧ください。

<左の写真は帰り際の11時10分に撮影>







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