花のベネルクス物語15日間の旅行記
 <2012. 4.11(水)~ 4.25(水) (株)ユーラシア旅行社>

        ~4月24日(火)旅行14日目  ~






                                No.27

 この旅行もアムステルダムで2つのミュージアムを見学して終わり!になってしまいました。 アムステルダムでお世話になったホテルは、中央駅近くの「モーベンピック」という大きなホテルで、前ページに建物や近くの駅の模様を掲載しました。
 最後にホテルの悪口でも書きたかったのですが、「これで、この旅も終わりか!」という感傷に浸っていたためでしょうか?書きたいことが頭に浮かんできました。

 今日は、アムステルダム(スキポール空港)10時25分発の飛行機(SK552便)でコペンハーゲン(カストラップ空港)向かいます。
 そして15時45分発の飛行機で成田(SK983便)に向かうことになっています。成田着は明日25日の9時35分の予定です。

 そのため、今日のモーニングコールは6時00分、バゲージダウン、朝食が6時30分、ロビー集合が7時30分となっています。

 このホテルの朝食をご覧いただいて「さよなら」したいと思います。


   最後だと思って「大盛り」を食べた?
 そんなことはありませんが、デスクにこの旅に相応しい言葉が書いてありますよね!
 「Good morning 
 enjoy」とあります!





<編集後記>
 「花のベネルクス物語15日間」の旅行記の執筆が終わりました。ここに何を書いたら、この旅の良さが伝わるのか?と考えたのですが、適当な言葉が浮かんできません。
 それほど、見るものが多く、
毎日がハイライトだっと言っても過言ではないと思います。
 小生の期待としては、ツアー名のように「花」がテーマなのかな?と思っていたのですが、花以外に魅力的な見どころがたくさんあり過ぎて、本当に充実した旅だったと思います。

 
花では、「ブルーベルの森(ブリュッセル郊外)」や「キューケンホフ公園」、10年に一度の「フロリアード」、「花パレード」などで「花三昧」の旅だったいえるかもしれませんね。
 中でもブルーベルの森とキューケンホフ公園は、本当に素晴らしい光景でベルギー、オランダへの旅では見逃してはならないところだと感じました。
 反対に、ちょっと期待はずれだったのは、日本にもある植物園のような「ラーケン王宮」そしてフロリアードだったと思います。
 特に、フロリアードは、「10年に一度」という言葉に過大な期待をかけすぎたためでしょうか?また、見学時期が4月では早すぎて会場の整備が遅れていたのでしょうか?「イマイチ」でしたネ。

 次に、この旅の2つ目の魅力となっていた
絵画鑑賞ですが、小生のような素人にも十分楽しむことができる内容だったと思います。
 特に、ゴッホの森のクレラー・ミュラー国立美術館は、森という環境がプラスされて魅力的でした。また、私達が参加した日程では鑑賞できないことになっていたフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を近くからじっくり見ることができたのですから、感激も一入でした。
 「本当に私たちはついているな!」と思ったのですが、鑑賞できるように手配をしていただいたユーラシア旅行社のTさんに厚く感謝申し上げたいと思います。

 
花と絵画以外でも、オランダのチーズ市や水郷のようなヒートホルン、古城が点在するベルギーのアルデンヌ地方、ルクセンブルクの街並など思い出すだけで楽しくなってしまう見どころがたくさんありました。
 中でも、家のかみさんなどは、アルデンヌ地方の古城を見ていますと、子供の頃、夢見た童話の世界が目の前に広がってるようで、表情が「ウキウキ」していました。

 このように「花のベネルクス物語」は、楽しく充実した旅でしたが、小生には、もう一つ驚きの嬉しい出会いがありました。
 それは、最初のページでも申し上げましたが、
チーズ市があったアルクマールでの出来事です。

 さて、ベネルクス3カ国への旅に対する小生の「お勧め度」を申し上げたいと思います。
 「皆さん!この旅は、本当に素晴らしい!」ものです。春の花が咲き乱れるベネルクスは、お勧め度100%です。是非、訪れてみてください。

 最後に、ツアー仲間の皆さんに御礼を申し上げたいと思います。
 皆さん、素晴らしい方ばかりで、色々とお世話になり、誠にありがとうございました。次の旅行でも、お目にかかりたい方々ばかりでした。






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