<クロアチア>
旧ユーゴスラビア4カ国の旅
   <2010.5.23(日)〜6.3(木)・阪急交通社>


        〜旅行5日目・5月27日(木) 曇り時々晴れ〜 





                                  No.20


<コルチュラ島散策の続き>

mugiko
 聖マルコ大聖堂は、町のランドマーク的存在になっているのね。15世紀に建てられ、イタリア人やコルチュラ島出身の石工による装飾が施されているので、楽しむように見学すると良いことが待っているそうよ?
mugio
 まぁ、そんなことはないと思うが、ファザードのバラ窓や切妻部分、正面入り口のライオンの像、アダムとイブ像などが見どころだという話だね。
 ということもあり、建物全体を撮影できる場所もないので、隣の宝物館と大聖堂の入口をご覧いただきましょう。



  <大聖堂手前の宝物館> 

  <大聖堂の入口>

mugiko
 宝物館は、見学できなかったけど、大聖堂のコレクションを公開しているそうね。ところで、右上の写真にはライオンの像、アダムとイブ像が写っているの?
mugio
 大丈夫です。ライオンは左右にあり、右側のライオンが左を向いて吠えている?のが確認できます。また、ライオンの下に左側にイブ、右側にアダムの像があります。
mugiko
 次は、あのマルコ・ポーロの生家である塔の見学だわ。でも、その前に、網の目のように配置された細長い小道が特徴のコルチュラ旧市街の様子と大聖堂の遠景を見てもらいましょうか!


  <メインの通りから左右に走る路地>

   <大聖堂の遠景>

mugio
 北の門から真っすぐ続く路地の両側に大聖堂や博物館、宝物館など見どころが集まっていますが、この路地は旧市街のメイン通りのようになっています。そして、そこから左右に海に向かって走る階段状の路地がいくつもあります。

mugiko
 左上の写真は階段状ではないけれど、バカに丁寧な言い方になったわね。
 マルコ・ポーロの塔は、そのメイン通りの大聖堂の先の右側(東方向)の路地にある!といいたいわけね。

mugio
 ところで、左右の小さな路地がカーブしていたり、互いに少しずれているのは、海からの風を和らげるためだ、というから驚きだよ。


  <マルコ・ポーロの生家>

 <マルコ・ポーロの生家から海側へ> 

mugio
 マルコ・ポロの生家は、先ほど君が言った路地を入ってすぐのところにあり、左上の写真では人の頭が手前にあるので分かりづらいが、緑のドアがある横に赤の布着れのようなものがあり、その真上にマルコ・ポーロのレリーフがついているのが分かるだろう。
mugiko
 赤い生地?には、確かに「マルコ・ポーロ」と表示されていたわ。この部分は、路地をアーチ状に跨いでおり、ここをくぐると右の写真のような階段状の東側の海方向に向かう路地になっていたね。
mugio
 ここからフリータイムだけれど、ほかに見るべきものとしては、東側の聖全徒教会などがあるらしいね。でも、あまり時間もないし、疲れたので広場に戻って縁石のようなところに座り込んでしまったな。
mugiko
 でも、海側に備えた大砲は異様だったわね。



  <大きな大砲>
    

   <ああ、疲れたな!>

mugio
 さぁ、フェリーに乗ってオレビッチ港に戻るから急がないと…


  <乗船したフェリー>

   <さようなら!コルチュラ島>

mugiko
 フェリーでオレビッチについたら、バスでこの旅のハイライトの一つであるドブロヴニクに向かうことになっているので、とても楽しみね。








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