オーストリア出発<自宅から成田空港へ>
 
 海外旅行には準備が重要で、その善し悪しが旅行の楽しさを決めると言っても過言ではないと思います。

 
また、準備とは、渡航先に情報や、持ち物、渡航費用等々である。
 特に、情報については、まず、安全性、次が気候(温度など)、そして訪問先の歴史、文化、自然、などであるが、このうち、歴史、文化、、自然などは、事前に勉強すべきものである。
 しかし、今回もそれをしないでの出発となってしまった。
 誠に不甲斐ない限りである。
 ということで、果たして良い旅ができたのでしょうか?


 この日は、いつものようにスーツケースを宅急便で空港に送っておいたので、身軽に出発できる。
 集合時間と場所は、10時10分、空港第2ターミナルIカウンターである。
 この時刻に成田に着くには、いつもの勤務日と同時刻に起きて、朝飯も食べての出発となる、と思っていたら、やはり慌ただしいものである。
 ぎりぎりのところで予定の特急に乗ることができたのであるが、乗換駅の日暮里駅で珍事が起きました。
 常磐線を降りて、京成線に乗ろうとしたのですが、階段を登っていったらJRの出口にいってしまいました。
 京成線も駅の乗車口があり、外から乗れるのだろうと、高架橋を京成線のホームがある方向へ歩いたのですが、駅の入口が存在しないのです。
 そこで、仕方なしにJRの改札口へ戻って尋ねてみると、「外からは乗り換えできない」とのことで、証明書を貰って、北側(大宮方向)の階段から京成線に乗り換えたのである。
 イヤー、もう3回目の利用なのに何をやっているのでしょうね!
 まぁ、それでも予定の8時25分発のスカイライナーに乗ることができたので、「よし」としましょう。
 <教訓> 日程は、時間に余裕を持って!
 ここから成田までは、約1時間であるが、駅に到着すると、飛行機で使う小物を物色して、その後、近ツリさんのIカウンターに行って手続きをすすめたのである。
 受付には、俳優の石田純一に似た添乗員と思われる男性がにこやかに応対してくれたのであるが、小生は、少々ガッカリである。
 やはり、添乗員は、女性が良いよね!!



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