前のページの左写真のように、怖そうなおじさんが待っていて、それとは対照的に学校の建物の隣にあった可愛い「水色の教会」(写真右側)は、よく覚えております。

 そこから、しばらく旧市街地を歩き、その途中に右写真のような、変な覗き像があったり、名物の「わら人形」を売っている店に寄ったりして、雨の中ではあったが、ゆったりと流れるような時を過ごしたものです。

 また、共産圏時代の名残で、店の品物に手を触れることができない、ということも面白い体験でした。


 <旧市街地をゆったりと歩く>

 <変な覗き像?>

 小雨が降っていて、空が暗いせいか、街は静かで、落ち着いているという印象ですが、やはり、ここもヨーロッパですネ!
 長い歴史と文化を感じさせる街並みでした。

 さて、この日は、午後からウィーンへ戻ることになりますが、その間、63キロ、そんな中でHさんがとんでもないことを言い出した。
 曰く「実は、お客さんの中で、今日が誕生日の方がいます。Kさんです。!」
「皆さんでハピ・バスディの歌をうたいましょう。」
 いやー!まいったね。
 Kさんとは小生のことである。
 恥ずかしいが、嬉しくもある。
 みんなで合唱して、その後、挨拶、おまけに、記念のワインとカードをいただいてしまった。
 Hさんの気配り、人柄の良さに感謝するのみである。


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