セーヌ川クルーズは、途中でUターンするのですが、その頃から皆さん酔いが回ってきたこともあり、船内が段々騒がしくなってきました。

 そんな中で、白人女性グループの席が私達の席の隣にあるのですが、みんな若くて美人ばかりです。
 小生は、そちらに気を取られて盛んに写真を撮っていたのであるが、帰り際に、拙い英語で聞いたところによると、グルジア?から来たようです。

セーヌ川クルーズを楽しむ外国人?


 こうして、クルーズも終わり、乗船したバトーパリジェンヌ社の船着き場に到着したのであるが、そこには、パリの象徴であるエッヘル塔が黄金色に輝いていました。
 しかし、私達は、今度パリに来たときは、このようなクルーズには参加しないで、時間が早くて料金が安い遊覧船(屋根がないようなので雨の日はやめた方がよい。)にしようと思ったものである。



<7月23日(金)パリ自由行動(モネの家見学など)そして、帰国>

 今日は、いよいよ帰国の日である。
 しかし、飛行機の出発時間が夕方であるため、ホテルに集合する時間(16時30分)までは自由時間である。

 そのため、午前中は、モネの家を見学するツアーに参加することにしていたのである。
 マイバス社に8時30分集合であるから、6時にモーニングコールがあった。

 この時、「午後はどうするのか?」と小生が聞いたら、わが愛妻、「買い物」と素人画家が集まる「モンマルトルの丘」に行きたいという。

 モンマルトルの丘は、Kさんにデッサン画が欲しいと相談した結果であり、現地の地下鉄駅からの略図まで書いてもらったので、わが妻が是非、行きたかった場所である。

 マイバス社から免税店に行って、その後、オペラ駅から地下鉄を二つ乗り換えてモンマルトルの丘に行き、さらに、時間があれば、小生の希望であるシャンゼリゼ通りを散策しながら、凱旋門を見学するという超過密のスケジュールを組んで、モネの家に出かけたのである。






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