<正面階段から右側を撮影>

    <宮殿の入口から撮影>

 フォンテーヌブロー城は、期待に違わない美しい城でした。
 この城は、コの字になって建っており、通路をはさんだ両側の芝生が建物のピンク色とコントラストをなして、眩いばかりの輝きを発していました。
 しかし、フランスの王様(16世紀にフランソワ1世という王様が、イタリアのルネッサンス様式の建築物に魅せられて建てた宮殿だそうです。)は、どうして、こうも豪華な建物が好きなのかね?
 見学コースは、玄関から正面に向かって歩き、馬蹄形の階段を上がったところで、この城の全体を見渡した後に建物の中を見学する、という順になっています。
 この宮殿は、ナポレオン(19世紀初頭)も愛した王宮で、ここに住んで、修復や改築を施したようです。。
 フランソワ1世の回廊や、そこに描かれいる絵画、ナポレオンの寝室などが有名です。


 <調度品や絵画が並ぶ宮殿の内部>
 
  <金色に輝いている?>


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