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タトラ山麓とスロバキア周遊の旅１０ ＜２０１１．１０．１１（月）～２０（木）・ワールド航空サービス社＞ ～旅行７日目・１０月１７日（月） 快晴～ |
Ｎｏ．１３
mugiko
今日は昨日見学する予定だった世界遺産のヴルコリニェツ村に行って、午後からこのホテルがあるはバンスカシュティアベニツァ旧市街の見学になっているわ。世界遺産のヴルコリニェツ村は本当に楽しみだわね。
でも、その前に「ホテルからの朝」を記事にしたいのでしょう？
mugio
君にそういわれては仕方がない！今日もホテルに対する勝手な独り言から始めましょう！おっと、その前に昨日、ＳＪさんから案内があったホテル出発までの予定をお話ししておきます。
朝食 ７時から０階レストラン
モーニングコール ７時１５分、
ロビー集合 ８時４５分＜連泊のためスーツケース搬出はなし＞
ということで、早速、ホテル（グランド・マテイ）への勝手評価から始めます。
 ＜ホテルの外観＞ |
 ＜部屋から見えた街並＞ |
まず、グレードというか全体の評価ですが、水回り、ベッド、部屋の面積などが良好なことからＡ（優）、Ｂ（良）、Ｃ（不可）という区分で文句なしに「Ａ」としました。
mugiko
辛い評価が多いあなたにしては、珍しいことね。
次に私から今日の観光予定を言っておくわね。
当初の予定では、午前中にホテルがあるバンスカ・シュティアベニツァを散策して、昼食を挟んでフロンセクの木造教会とバンスカ・ヴストリツァ旧市街見学となっていたわね。
でも、昨日のロムニツキー山のロープウェーの事故でヴルコリニェツ村に行けなくなったので、今日は午前中に村を見て、午後からフロンセクの木造教会とバンスカ・シュティアベニツァ見学に変更になるという話よ。
mugio
わかったよ。
早速、朝食を食べに行こうか！
 ＜美味しそうな朝食＞ |
mugio 見た目も美しく美味しそうだよね。 mugiko 天の邪鬼なあなたただから「でも、不味かった」なんて言い出すのじゃないの？ mugio そんなことはないよ。本当に美味しかったよ！ |
mugiko
ということで、予定通り８時４５分にホテルを出発して１０時３０分にヴルコリニェツ村に到着です。
mugio
何だか簡単なコメントだけれど、村に近づくにつれて「山道に入ったな！」という印象だったね。そして、バスでは村に直接はいることができないそうで、バスを降りてタクシーで村の入口まで行くことになりました。
タクシーがどこにあったのか？分からないけれど、私達をピストン輸送で運んでもらったネ。
mugiko
タクシーを待っていた場所も緑が溢れていて、とても気持ちよかったわ！
 ＜途中の景色＞ |
 ＜バスの乗り換え地点＞ |
mugiko
左上のような写真を掲載すると「ヴルコリニェツ村は、このような鬱蒼とした森林地帯にある！」と誤解してしまうわよ！皆さん！この写真は、９時３５分前後の光景ですからホテルを出発して約５０分後の光景で、村に到着するまでに、ここから約１時間かかりました。
mugio
そういう余計なことはいわなくていいの！右上の写真の乗り換え地点（１０時２５分前後）からは、１０分弱で村に到着したね。
mugiko
驚くような家々の美しさと素朴さ、そして、村の入口には摩訶不思議な光景が私達を待っていたわね！あのトーテンポールのような木の彫刻は何でしょうね？
mugio
僕は、北アメリカの先住民族が立てるいうトーテンポールよりも、こちらの方が素朴で好きだね。
 ＜村の入口＞ |
 ＜木彫りの彫刻＞ |
木彫りもさることながら、現在でも３５人の人々が暮らし、４５戸の家屋があるという世界遺産の村を早く見たいものね。
mugio
ヴルコリニェツ村は、標高７１８Ｍに位置し、スロバキアの伝統的な農家建築が並ぶ素朴な風景が残されていることから９３年に文化的価値が認めら世界遺産に登録されたという話だよ。でも、実際に生活していることから「撮影お断り」という家もあるそうだから気をつけなくてはいけないね。
mugiko
そうね。ところで、ヴルコリニェツという名前は、周辺の森にスロバキア語の「ヴルコ」つまり「狼」が頻繁に現れたことが由来になっているそうよ。
 ＜最初に見えてくる建物＞ |
 ＜村の中程の光景＞ |
 ＜生活用具を展示したギャラリー＞ |
 ＜黄色と赤のコントラストが美しい！＞ |
mugio
あまりにも素朴で美しい！ものだから写真を撮りすぎてしまったよ。君もパチパチと熱心に撮っていたね。
mugiko
私は、こういう隠れた山里のようなところが大好きだから・・・でも、あなたの方が凄い勢いで撮りまくっていた、という感じだったわよ！５０枚も撮影した！じゃないの！
mugio
とりあえず、もう２枚ほど載せて、少しずつ整理しながら皆さんにご覧頂こうかな？と考えているんだ。
 ＜素朴な家々が並ぶ！＞ |
 ＜洗濯？をする地元民＞ |
mugiko
などといいながら、写真集にしたいと顔に書いてあるわよ！
ところで、あまりお騒がせしても迷惑でしょうから、そろそろお暇しましょうか？
ということで、再びタクシーに分乗して麓に行き、バスで木造教会があるフロンセク村に向かいました。
それにしても、あなたの「おっちょこちょい」ぶりがここでも発揮されたわね。写真の洗濯しているところよりも上流にある場所で、水を飲んで下痢してしまった、でしょう！
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