タトラ山麓とスロバキア周遊の旅1
<2011.10.11(月)~20(木)・ワールド航空サービス社>

     
旅行3日目・10月13日(木) 晴れ~






                                No.6


   コシュツェ散策(聖アルジェベタ大聖堂、国立劇場など)

 <オチティンスカ霰石洞窟見学が15時15分ぐらいに終了したので、コシチェに戻り、南北に通る歩行者天国の通りを散策した。>

mugiko

 その間に見えた景色を見たいのでしょう!
mugio
 その前にオチティンスカ霰石洞窟の建物と駐車場の様子を見たいね!



   <オチティンスカ霰石洞窟>

  <何を売っているの?>

mugiko
 相変わらず、へそ曲がりネ!それで、コシチェには何時頃に着いたの?
mugio
 17時ぐらいだったかね。ブラチスラバ以外は初めてのスロバキアだから、見るもの聞くものが珍しくて、ついカメラのシャッターを切ってしまうのさ!



   <白い雲と美しい青空>

  <コシチェが近づいてきた>

mugiko
 これからコシチェ市街地の建物などが次々と見えてくるけれど、どのようなものなのか分かるの?

mugio
 その前にコシチェ(Kosice)がどのような町なのかを紹介したいものだね。地球の歩き方(ダイヤモンド社)で勉強だね。
 「コシチェは、ハンガリーとポーランドの通商路上にあり、通商、工業で栄えた町で、旧市街には聖アルジュベタ大聖堂をはじめ、多くの教会や歴史的建造物が残り、当時の繁栄を伝えている。現在は首都のブラチスラバに次ぐスロバキア第2の都市で、また、2013年の欧州文化首都にフランスのマルセイユとともに指定されている。」ということだよ。

mugiko
 コシチェ駅から公園を抜けてミリンスカー通りを歩いて行くと、5分ほどで旧市街のランドマーク「聖アルジェベタ(Dom Svatej Alzbety)大聖堂」の前に出る、ということだけど、この旧市街を南北に貫いているのがフラヴナー通りで、レストラン、カフェ、ショップが連なり賑やかな雰囲気に満ちているという話よ。
mugio
 私達は駅から歩いてはいなけど、フラヴナー通りには、聖アルジェベタ大聖堂をはじめこの街の見どころが集まっていたね。また、この大聖堂の南には「聖ミハエル礼拝堂」が隣接しているという話だったけれど、遠くからだと一体の建物のように見えたね。


  <旧市街の中心地フラヴナー通り>

 <聖ミハエル礼拝堂と聖アルジェベタ大聖堂>
mugiko
 聖アルジェベタ大聖堂は、1378年から1506年にかけて建てられたスロヴァキア最大のゴシック建築の教会ということのようね。
 右上の写真では分かりにくいけれど、右側の建物がカラフルなタイルの屋根が印象的な聖アルジェベタ大聖堂ね!

mugio
 この後、大聖堂の中を見学したのだけれど、撮影技術が未熟でピンぼけになってしまった。
 コシチェの守護聖人アルジェベタの生涯が48枚の聖画として描かれているという主祭壇が有名だ!という話だけれども、ガマンして見ていただこうか!



   <大聖堂のステンドグラス>

  <守護聖人アルジェベタの聖画> 

mugiko

 それにしても、聖アルジェベタ大聖堂と聖ミハエル礼拝堂の建物が樹木に隠れてよくわからないわ。
mugio
 その通りだけれど、逆光で真っ黒だったりして適当な写真が見当たらないものだから困っているんだ!


  <聖アルジェベタ大聖堂>

   <聖ミハエル礼拝堂>

 この2枚は君が撮影していたもので、本当に助かったよ。僕が撮影した聖アルジェベタ大聖堂などは頭がちょん切れていたりして、見られたものじゃなかったヨ!
 それでも、「バチバチ」撮るのが僕の特徴だから、たまには面白いものもあるかも・・・



 <夕日に輝く聖アルジェベタ大聖堂> 

   <ウルバン塔> 









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