タトラ山麓とスロバキア周遊の旅1
<2011.10.11(月)~20(木)・ワールド航空サービス社>

     
旅行3日目・10月13日(木) 晴れ~

 






                                No.5


   コシュツェ近郊のベトリアル(アンドラッシュ家の狩猟館)見学

mugio
 おはよう!曇りの予報が朝から晴れていて、今日も旅行が存分に楽しめそうだよ!

mugiko
 おはよう!それじゃ、早速、あなたお得意のホテルの感想からはじめる?
mugio
 そうだね!ここコシュチェのホテル、ヤスミンは、ブラチスラバのホテルに比べれば小さいけれど、近代的なAグレードのホテルだね。私達の部屋は610号室だけど、部屋の中の配置が面白いね。

    

mugiko
 驚いたな!いつの間にこんなに上手に図面が書けるようになったの?
mugio
 そんなことより、湯船とトイレが離れているのがヨーロッパらしくなくて驚きだね!その意味でもヤスミンは、日本人向きだといえるかもしれないね。また、描かなかったけれども、洗面台の反対側には鏡が置いてあったね。


  <ホテル ヤスミン>

  <ホテル前の庭石>

mugiko

 ところで、今日の予定が変わるという話を聞いてる?
mugio
 今日の予定は、午前中コシチェ市内観光として「東スロバキア博物館」、「国立劇場」などを見学して、午後からはコシチェ近郊ドライブ、具体的には世界遺産の「カルスト洞窟」観光が予定されていたけれど、東スロバキア博物館観光は明日に変更という話だね。
 なぜ、変更するのか分からないけど、その代わりにコシチェ近郊のベトリアルというところに行くということだよ。

mugiko
 明日、東スロバキア博物館を見学するのであれば、問題ないと思うし、その代わりに行くというベトリアルというところは、きっと素晴らしいところなのよ。ワールドさんは、私達を楽しまそうというサプライズ企画が多い会社だからとても楽しみだわ!
 それよりも、今日の出発までの日程は決まっているの?
mugio
 モーニングコールが7時30分、朝食が6時30分、スーツケース搬出は連泊のため「なし」、0階ロビーに9時集合となっているよ。
 今日もナイスガイのSJさんにお世話になるが、ワールドさんの添乗員は大変だね。
 いつものことだけど、昨日の部屋の水回りなどの具合確認やモーニングコールはSJさんが一人一人やっているんだからね。



  <mugioの朝食>
mugio
 野菜がキュウリ、トマト以外ないので、チョッピリ残念だけど、卵、ハムなど定番でしたが、美味しくいただきました。
mugiko
 パンも油の多いクロワッサンだし、カロリー過多じゃないの?
mugio

 人のもばかり写さないで!たまにはご自分のものを見ていただいたらどうですか? 

mugiko
 朝食後、ベトリアルの丘の上に聳えた立つアンドラッシュ家のお城(現在は博物館)を見たりするため予定通り9時にホテルを出発したけれど、私は、それよりもあなたの出発までのメモが可笑しくて思わず吹き出してしまったわ!

 ①朝、6時起床、充電完了を確認(カメラ2台、ビデオ)C型でOKでした。
 ②昨日のお昼の食べ残し(バナナ、オレンジ)をいただく。
 ③朝から晴れている。
 ④湯船とシャワーで身体を清める。
 ⑤気分は「爽快!」でも、便通が悪い!(軟便なのに)
 ⑥コシチェ観光は午後になる.東スロバキア博物館は10/14朝一でホテルから歩いて、その後、同所から歩いてバスでバルデヨフへ行く予定。

 これで自分が何を言っているのか分かるの?

mugio
 ①のC型というのは「肝炎」ではなく、コンセントの型のことだよ。また、⑥のメモは「歩いてバスで」などと可笑しな表現があるけれど、感じは分かるよね。


  <丘の上に聳え立つお城>

   <お城の拡大写真> 

 それにしても、ベトリアルという街の丘の上に聳えた立つアンドラッシュ家の城を見ると、何となく暗い感じがして「閉ざされたお城かな?」などと考えてしまったよ。
mugiko
 そんなことを言ってはいけないわよ。今は博物館になっているという話よ。
 それよりも、わざわざバスをストップしてまでお城を見せていただいたワールド航空サービス社のSJさんのご配慮に厚く厚く感謝しましょうね。
 ここからは、10分ぐらいの距離にあるアンドラッシュ家の狩猟館に向かいました。

mugio
 こちらのアンドラッシュ家の狩猟館は、緑に囲まれた高級別荘という感じだったから独特の雰囲気があったね!


  <入口の黒い門>

  <地図・左に狩猟館、右にお城>

   <写真による案内板>

   <緑溢れる狩猟館>

mugiko
 上の写真4枚には、肝心なものがないような気がするわネ!

   







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