トルコ一周とカッパドキアの旅
 <2010.10.18(月)~10.30(土)・ワールド航空サービス社>


    ~旅行9日目・10月26日(火)  晴れ時々曇り~ 





                                  No.30


 ▲ 
チャナッカレの朝

<Mugiko>

 おはよう!昨日は歴史的な遺跡が見られて本当によかっとわ。
<Mugio>
 そうだね。今日は、移動日のような感じでバスに揺られている時間が多いようだね。
<Mugiko>
 そうなのよ。旅の終わりが近づいてきると、こういう時間が多くなるのかしら?
<Mugio>
 そんなこともないと思うけれど、今日はオスマン朝の最初の都が置かれた「ブルサ」に向かう
ことになっている。

<Mugiko>
 まず、朝の支度の時間を確認しましょうか。
<Mugio>
 モーニングコールが6時30分、朝食が6時00分から、スーツケース廊下搬出が7時45分
、ロビー集合・出発が8時30分ということだね。
 早速、いつものようにホテルの独断と偏見の評価を申し上げたいところだけれど、昨日申し
上げたので、省略して7時ごろいただいた朝食の模様をお伝えしましょう。

<Mugiko>
 そういうのを世間では省略とはいわないの!


 <我が部屋の2105室>

  <彩り豊かな朝食>

<Mugio>
  食べ物といえば、昨日の夕食で「日本が世界一の美食の国だ」と申し上げたら、皆さんから賛
同の声をいただいたのを思い出したよ。
 それにしても、今朝は混雑していて空いている席が見つからないので困ってしまったよ。
 味は、悪くはないけれど、このホテルも肉類はイマイチだね。

<Mugiko>
 さあ、出発は予定通り8時30分だから急いで支度をしましょう!

 ▲ ブルサへ向かう(長いバス移動)

<Mugio>
 バスは、8時40分にホテルを出発てブルサに向けて出発しました。
 途中、トイレ休憩と昼食が予定されています。
 まず、出発1時間後くらいに見えた光景をご覧ください。



 <濃い緑が溢れている> 

   <道路と周辺の光景>

<Mugiko>
 などと言ってますが、説明できないのでしょう!
<Mugio>
 それでいいんだよ。こうして、その後、10時40分ごろにトイレ休憩のためスーパーマーケ
ット(レストラン)に立ち寄り、トルコのお茶チャイをいただきました。



  <RESTAURN?>

  <肉を販売している(鶏肉?)> 

<Mugiko>
 昼食は、12時50分ごろ、ブルサの「Yuce Hunkar」というレストランでいただ
きました。

<Mugio>
 ところで、チャナッカレからブルサまではどのくらいの距離があると思う?約110㎞だとい
うことだ。そして、私たちのツアーでは、どうしてブルサという町を訪問するようにしているの
か知ってる?

<Mugiko>
  何でも、お見通しのあなただから、そういう質問をするのね!
 トルコの人々は、特別な思いを込めて、この町をイェシル・ブルサ(緑のブルサ)と呼ぶそう
よ。
 ローマやビザンティン帝国の統治下にあった町ですが、オスマン・トルコの初代君主オスマン
(ブルサを攻撃中に急死)とオルハンという2代君主がビザンティンから町を奪い取って、13
 26年に首都と定めたという話ね。
 首都は、その後、ほかの地に移ってしまったけれど、日本の京都のような意味合いでトルコの
人々はこの町のことを見ているからじゃないの?



  <ブルサ市内に近づく>

  <レストラン到着前>

<Mugio>
  そうかも知れないね。
 ところで、ブルサは、いで湯の町としても有名で、ローマ時代から引き継がれた温泉場が今も
賑わいを見せているということだね。

<Mugiko>
 昼食の話がブルサの歴史の勉強になってしまったわね。 いかがですか、お味に方は?


  <Yuce Hunkar前> 

  <サラダ>

  <スープ>

<イシュケンデル・ケバブ> 

  <デザート>

<Mugio>
 それがね!?ここの店は地元名物ケバブの専門店なんだけれども、皆さんと話し込んでいたら
、いつの間にか料理を食べていて、味を覚えていないんだよ。いやー、申し訳ない。
 イシュケンデル・ケバブというのは、ヨーグルトソースで食べるドネル・ケバブだということ
だけれども・・・

<Mugiko>
 昼食を忘れるくらいの話をどなたとしていたの?オーストリアのザルツカンマグートが好きだ
という神奈川県の大学の先生かしら?

<Mugio>
 昼食が終了すると、メフメット1世の廟とその命で建造したモスクがある「イェシル・テュル
ベ」と「イェシル・ジャミイ」に向かいました。






         ▲ 「イェシル・テュルベ・イェシル・ジャミイ」 
                 
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