トルコ一周とカッパドキアの旅
 <2010.10.18(月)~10.30(土)・ワールド航空サービス社>


    ~旅行9日目・10月26日(火)  晴れ時々曇り~  





                                  No.31


 ▲ ブルサのイェシル・テュルベ/イェシル・ジャミイ 


<Mugiko>

  「イェシル・テュルベ」と「イェシル・ジャミイ」は、どんなところななの?
<Mugio>
  テュルベというのは、「貴人の墓」という意味らしい。具体的には、メフメット1世という王様の廟だということだね。
<Mugiko>
 私たちは、ジャミイを訪問してからテュルベを見学したけれど、この二つは通りを隔てた向かい側に建っているから同時に見学した、といってもいいよわね。
<Mugio>
  そうだね。まず、二つとも「イェシル」という名称だから、ジャミイの方は、「グリーン・モスク」という意味だね。
 まず、外観を説明したいね。



 <階段を上ると?> 

  <平面の右側に手洗い場>

<Mugiko>
 私たちは、まずジャミイの階段を上っていきました。この階段を登り切りますと、平面の空間があり、右方向に茶色の建物が私たちを迎えてくれました。
<Mugio>
  そして、ここを少し進みますと、右側にジャミイの尖塔、白い建物が見えてきました。


  <イェシル・ジャミイ>

   <ジャミイの左方向> 

<Mugiko>
 ジャミイの門でガイドのフセインさんが最初に「皆さん!」という言葉を入れる独特の語り口で説明を始めました。


  <光が差し込んでいるジャミイ>

  <美しい彫刻が施された入口>

<Mugio>
  このイェシル・ジャミイは、メフメット1世の命で建造されたもので、1424年完成のオスマン初期スタイルのモスクだという話だね。
 内壁が青緑のタイルで飾られ、セルジュク様式とは対照的なオスマンの美学が表現されている、というけれど、私たちには何が対照的なのか理解できなかったネ。

<Mugiko>
 それよりも、中を撮影できたの?


 <赤い絨毯と大きな灯り> 

  <内壁の青緑のタイル> 

  <大きな灯りの上の様子> 

  <壁にかけられていた絵画?>

<Mugio>
  ご覧のおとりさ。赤い絨毯のところは一段高くなっていて、大きな電灯があったけれど、それが何を意味するのか分からなかったな。
<Mugiko>
 さあ、次のイェシル・テュルベに行きましょう。
 ところで、モスクのことをあなたは、「入口の壁が青い(緑)タイルで覆われている。女性軍には、あの文様がたまらない!らしい。場所は、昼食のレストランのすぐそばである。小生などは、内装よりも大木と調和するイスラム独特の2本のとんがり帽の塔と大きな円形の建物が印象的である。(映画に出てくる地球防衛軍の要塞のようである。)」などとコメントしているけれど、意味が分からないわ。








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