<イギリス国旗>

 英国大周遊15日間の旅
  <2015.5.12(火)~5.26(木)・クラブツーリズム社>



   ~5月12日(火)旅行1日目 ベルファストの天気 晴れ!~






                                  No.2


 ◆ 我が家から出発まで
 今回は成田空港集合時刻が8時25分でしたから、朝早くから出発しなければならないことか
ら、朝食を自宅でいただくことができず、成田空港で受付を済ましてからいただくことになりそ
うです。

 最寄りの駅6時16分発の特急電車で北千住に向かい、北千住から常磐線で日暮里に到着、日
暮里発は、7時37分発のスカイライナー9号(5号車10番C・D)で、成田空港第2ビル着
は8時18分です。
 集合時刻に予定通り到着しましたが、空港は人が少なく、静かなスタートとなりました。
 私たちは、駅を降りると北ウイングの団体カウンターを目指しました。
 そして、まず、2日前にJALABC社に送っておいたスーツケースを受け取りに行こうとし
たのですが、クロネコヤマトQLラーナーの窓口はあるのですが、JALABC社が見当たらな
いので困ってしまいました。

 ◆ 成田空港でクラブツーリズム社のカウンターへ
 先ほど申し上げたように空港は「ガラガラ」ではないけれども空いていました。
 やっとJALABC社の窓口を見つけて、スーツケースを持ってクラブツーリズム社から指定
があった17~20番カウンターに向かいました。
 受付には、この旅に添乗すると思われるM・Yさんが待っていましたので、名前とパスポート
を提示して、航空券、保険証、イヤホンなどが入った袋を受領しました。

 添乗員はベテランらしい女性のM・Yさんで、今度の旅ついて、にこやかかに説明していただ
きました。
 M・Yさんからの説明を受けて、その後、ブリティッシュエアウェイズのSカウンターに向か
いましたが、受付は年配の男性のみで韓国行きの人達と同じ列に並びました。
 航空会社の窓口には、eチケット(航空券)とパスポートを提示して、スーツケースを搬入し
てもらい、ロンドンまでの搭乗券(BA0006便の26番のD・E席)とベルファストまでの
乗り継ぎ便の搭乗券(BA1420便の26A・B席)をいただきました。

 ところで、クラブツーリズム社は、「お安い」というイメージがありましたが、旅行代金は一人
478千円でしたからリーズナブルだったのです。
 だが、「良い席に座りたい!」と分不相応の座席を予約したものですから、その代金(プレミ
アムエコノミークラス)が160千円もかかってしまったのです。
 これに、燃料サーチャージ(33千円)、空港使用料(29千円)、OPツアー代金(12千
円)、保険料(18.4千円)を加えますと、なんと!一人737千円弱を要することになって
しまいました。

 話が変わりまして、本日の朝食ですが、これらの手続きが終わった後で、ビーフカレーをいた
だきました。
 お値段は980円で、お味の方は肉が軟らかで「まあまあ」といったところです。

 ◆ 成田空港から出国手続き
 朝食が済みますと、出発前に全員を集めての説明があるのかな?と思ったのですが、「ない」
とうことでしたので、出国審査を経て72番搭乗口に10時15分までに集合ということでした
ので、 私たちは、千葉興業銀行で10万円をポンドに両替しました。
 そして、その後、出国手続きに向かいました。
 まず、手荷物検査とボディチェック(搭乗券とパスポートを持参)を受け、次いでパスポート
と搭乗券を提示して出国審査(法務省)を済ませて72番ゲートに向かいました。


 ◆ 成田空港からロンドン経由でベルファストへ
(1)成田10時55分発~ロンドン到着15時25分(飛行時間12時間30分時差8時間)
   今回は、初めてのプレミアムエコノニークラスですから席に座った感想や食事の話をした
   いところですが、写真を撮っていませんでしたので、メモに基づいて話を進めたいと思い
   ます。
  ・ 席の感想 
    私たちが座った席は、26番のDとEでプレミアム席の最も後ろの席でした。(すぐ後
   ろのエコノミークラス31番にはM・Yさんが座っている席がありました。)
    脚を置く部分は、エコノミークラス席よりも広いと感じましたが、横幅はエコノミーと
   変わらない!と感じました。(横は4列ですから広いはず!、右側は空席でした。)
  ・ 飛行機での飲食物 
   a 飲み物など オレンジジュース&ビール

   b 食事 1回目 肉か魚を選ぶものですが、味がごく普通の魚をいただきした。
            味は、はじめから期待していない!そうですね。
        2回目 パスタか中華ドンでしたが、我が輩はパスタをチョイス。肝心な味は
           暖かいので「まあまあ」でした。
  
        そのの食事内容は、エコノミークラスと同じようです。がっかり
                                 


   ロンドンのヒースロー空港には、予定よりちょっぴり遅く現地時間15時41分(日本時
  間23時41分)ごろ到着しました。


  <成田~ロンドン間の飛行にて>

   <ヒースロー空港>

   ところで、ヨーロッパは、この長い飛行時間に辟易して「行かない!」という小生の親戚
  がいますが、エコノミークラスの狭い席で12時間以上もかかり、さらに、乗り継ぎがあり
  ますので頷ける面もあります。

  さて、まず、UK BORDERという表示がある場所で英国の入国審査を行うそうです。
  成田空港にもある電車のような乗り物で窓口に向かいました。


  <ヒースロー空港での入港審査>


    <乗り継ぎ便?> 

(2)そして、乗り継ぎ便の出発時刻18時00分、集合時刻が17時30分ですから2時間弱
  の待ち時間があります。

   しかし、時間的余裕はありますが、大腸の整理ができないかも知れませんね。
   というような個人的事情はどうでもいいのですが、ヒースロール空港からはベルファスト
  まで約1時間15分の飛行時間だそうです。
   ベルファストの空港には、ほぼ予定通り19時20分くらいに到着しました。
   やっと、これで最初の日程が終わるのですが、日本時間では翌日の午前3時20分ですか
  ら疲れますね。



   <BA1420便の窓から>

     <ベルファスト空港>

(3)ベルファスト空港からホテルにバスで向かいました。~ホテル到着20時30分
  ということで、やっとホテルに到着です。若くないからでしょうか?疲れますね!
   自宅を出発したのが5月12日の6時00分過ぎで、ホテル到着が12日の20時20分
 (日本時間13日午前4時20分)過ぎですから、ちょうど20時間かかりました。



   <ストーモント・エステイト>

    <ストーモント ホテル> 

 バスが緑溢れる公園のようなところに到着しましたが、「この美しいところは?」という疑問が
沸きました。
 もしかしたら、ベルファストのストーモント(STORMONT )というところにある王室
や貴族らの大きな土地(ESTATE)なのかも知れません。(ストーモント公園?)
 まさか!ここの近くのホテルに宿泊するなんて!大きな驚きでした。

 などとトンチンカンなことを言ってますが、ここには、「丘の上の議事堂」と呼ばれる北アイ
ルランドの議会が置かれているそうです。


   <ストーモント国会議事堂> 
 ストーモント国会議事堂は、北アイルランドの
人々にとって重要な意味を持つ場所です。
 ストーモント国会議事堂が正式に設立されたの
は1932年のことで、英国内の自治政府として
誕生した北アイルランド新政府の建物として建設
されたそうです。
 1998年より北アイルランド議会が置かれ、
これによって長く続いた「北アイルランド問題」は
収束を迎えたといいます。

 北アイルランド問題とは何か?など勉強しなければ詳細は分かりませんが、小生も何度かニュ
ースなどで、北アイルランドの領有を巡りイギリスとアイルランドの紛争問題があり、武器を持
って争っていると聞いたことがあります。
 そのような重要なところを訪れて宿泊までするのですから、驚いてしまいます。

 ところで、明日の出発までの予定は、

 モーニングコールが6時15分
 朝食も同じく7時00分
 ロビー階、ロビー集合・出発が8時00分









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