雲南省大満喫(麗江・大理・昆明・石林6)

  
麗江:玉泉公園
10(東巴博物館など)



                             No.13



 ということで、古舞殿での納西族の踊りでしたが、次はいよいよトンパ文字の博士が登場する東巴博物館であります。

   

 左の最初の写真は、博物館の入口です。
 ちょっと、寒そうですが12月30日ですからやむを得ませんね。

 右側と次の小さな写真は、館内の様子ですが、博物館というより観光土産物屋という感じでした。
 この他に写真がありませんが、この地区の立体的な地形図?や明るい画像(雪をいただいた山々が映し出されていました)を写した機器が置いてありました。

「東巴文字の博物館」という名前でしたので、もっと堅いイメージを持っていましたが、拍子抜けでした。
 中国にも商業主義が蔓延してきた,ということでしょうか?
 でも、そのことを非難するつもりは、まったくありません。


 さて、下の写真が世界にも珍しい象形(絵)文字なのですが、何となく意味が分かるような気がします。


 ネットで調べてみますと、人の形をしたものが多いようです。
 真ん中の写真は、麻雀パイのようですが、まさに、形を表した文字ということができると思います。
 「何と書いてあるか?」と聞きたいと思いますが、「さっぱり分かりません!」
 上の写真の真ん中、下段の文字は「雲間から太陽がでている中に大きな花(蓮?)が咲いている。」といったところでしょうか?
 また、その上は、左側に雨が降っていることを、右側に大きな木があり、鳥が飛んでいることを表しているのでは?ないでしょうか。
 それでは、同じ画面で書いている意味がないので、違う!ではと指摘されそうですね。
 まぁ、よく分からない、というのが正直な感想です。

 ところで、左の写真に写っている「おじさん(失礼!)」ですが、トンパ文字の先生だそうです。
 うちのかみさんとのツーショットもありましたが、それはそれとして、かみさんは、この先生に象形文字を書いて貰って家に飾っています。(もちろん、有料です。)
 何と書いて貰ったか?ですが、お値段とともにかみさんに聞いて、後ほど、皆さんには「こっそりと」報告したいと思います。



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