花のベネルクス物語15日間の旅行記 <2012. 4.11(水)~ 4.25(水) (株)ユーラシア旅行社> ~4月12日(木)旅行2日目 晴れ時々曇り~ |
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No.4の2
<ブルージュ市内観光>
前ページに続きブルージュの市内観光をお伝えします。
愛の湖公園の見学が終わりますと、運河を走る船に乗ってブルージュ市街を見ました。船着き場はどこだったのでしょうか?うろ覚えですが、美術館の後ろだったような気がします。
そこから、愛の湖公園に向かい、公園前の広いところでユータウンして、今まで徒歩で見てきた市庁舎などの旧市街を見学しました。
出発時刻が11時の少し前で約30分間の乗船でしたが、小生は、その間、運河の両側に流れる旧市街の光景をビデオに収めていましたので、カメラの撮影ができませんでした。
そのため、このページでクルーズの様子がお伝えできませんが、2枚だけカメラに納めましたので、これを掲載します。
<黄色の花が美しい!> |
<向こうから船が来ます> |
上の写真の場所?分かりませんが、撮影時刻から推し量りますと、乗船直後だと思います。
<なお、ビデオ撮影したものを、そのまま動画でお伝えしたり、動画を静止画に変換することもできると思うのですが、どのような方法で実現すればよいのか勉強不足でその知識がありませんので、ご容赦頂きたいと思います。>
さて、クルーズの後は楽しみな昼食です。この日の昼食はセットされていませんでしたので、各自が自由に好きなものをいただくことになっています。
Tさんから細かい地図をいただいて、マルクト広場周辺にレストラン(日本語メニューがある店も!)があると聞いたのですが、方向音痴の二人には、無理な話ですので、Tさんが行くレストランについていきました。もちろん、私達二人だけではありませんでしたヨ!
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レストランの場所?分かりませんが、肝心な味は「美味しい!」という現地ガイド・Wさんの話を信じすぎて「ちょっぴりがっかり!」といったところでした。
悪魔のビール?普通のビールでしたが、ブルージュの名物なのでしょうね。
昼食が終わりますと、午後からは自由時間です。TTさんのおすすめスポットは、メムリンク美術館と鐘楼の階段を登って見るブルージュの街ですが、私達はどこを見たのでしょうか?
事前の勉強で行きたい場所として、「魚市場」「救世主大聖堂」「鐘楼(ベルフォート)」「グレーニング美術館」「グレートゥーズ博物館」という文字が残っています。でも、実際に見学したのは、メムリンク美術館と鐘楼とグルーニング美術館でした。
その中で、メムリンク美術館は、撮影禁止だったのか記録が何も残っていないばかりか「ここには、メムリンクの絵やベルギー7大秘宝の一つ聖ウルスラの聖遺物箱がある。」という話ですが、記憶が曖昧です。
また、グルーニング美術館は、昼食後、最初に見学したところで、建物や絵画の写真も残っていました(入口の写真は前ページに掲載済)。
<美術館の中庭の通路> |
<グルーニング美術館の建物> |
グルーニング美術館は、道路沿いに入口の案内がありますが、建物は敷地の奥に建っていて、左上の写真のように緑に囲まれた通路がありました。また、アーレンツハイスやグレートゥーズ博物館が隣接しています。
幸い、この美術館では撮影ができましたので、ヤン・ファン・エイクの「ファン・デル・バーレの聖母子(The Madonna Canon van der Paele)」などをご覧いただきます。
<ファン・デル・バーレの聖母子> |
<どなたの作品でしょうか?!> |
<ブルージュの象徴、鐘楼> |
<山が見えますが、ブルージュ?> |
このグルーニング美術館を見学しますと、次は最終入場時刻(16時15分)すれすれに鐘楼に向かいましたが、無事、鐘楼からブルージュの街並を見ることが出来ました。(次ページ4の3)
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