花のベネルクス物語15日間の旅行記 <2012. 4.11(水)~ 4.25(水) (株)ユーラシア旅行社> ~4月22日(日)旅行12日目 くもり時々晴れ~ |
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<畑の小麦の束> |
<ジャガイモを掘る2人の農婦> |
<静物:黄色い皿に入ったジャガイモ> |
<花咲くももの木> |
<ルーラン婦人ゆりかごを揺らす女> |
<花咲く牧草地> |
<ボタンとバラのある器> |
「花咲くももの木」は、“モーヴを思い出して”という副題のようなものがあり1888年にアルルで、「ルーラン婦人ゆりかごを揺らす女」は同じく1888年にアルルで、「花咲く牧草地」は18887年にパリで、「ボタンとバラのある器」は1886年にパリで制作された作品です。 |
<ビーナスとアモール> |
しかし、その中でも気になる美しい絵があったものですから、調べて見ました。 この絵は、16世紀のドイツの画家ルーカス・クラナハという人が描いた「ビーナスとアモール(蜂蜜泥棒)」という作品だそうです。 「蜂蜜泥棒」という言葉は、この絵に相応しくないと思うのですが、ビーナスの横にいるキューピッドが蜂の巣を盗んだため、蜂に襲われているそうです。 この作品は、クラナハの専売特許であったビーナスとキューピットを題材にしているそうですが、どうしてこの美術館にドイツの古典的な作品が展示されているのでしょうか? アントン・クレラーとヘレン・ミュラー夫妻の見識の高さなどを証明する作品だ!といわれています。 |
こうして、クレラー・ミュラー美術館に11時30分ぐらいに別れを告げたのですが、「鳥のさえずりが聞こえる森の美術館だ!」という思いが強く残った見学でした。 さて、昼食ですが、ヘッド・ロー宮殿に向かう途中にあるアベルドールンという町のレストラン「パネクッケン」でパンケーキなどをいただくことになっています。 |
<美術館を囲む自然> |
<パネクッケンの正面> |
<大きなパンケーキ> |
このレストランは、右上の大きなパンケーキが名物のようです。 Tさんのメモでは「ハムとチーズの塩気が絶妙」とありましたが、小生は「パンケーキは、まるで私達の町のB級グルメ(パン粉を焼いた)のよう!、味は悪くはないが、食べている内に油が気になってきた!」というコメントが残っていました。 |
<野菜と果物のサラダ> |
<女性軍が大好きな?> |
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