花のベネルクス物語15日間の旅行記
 <2012. 4.11(水)~ 4.25(水) (株)ユーラシア旅行社>

        ~4月22日(日)旅行12日目  くもり時々晴れ~  






                              No.24の2


 ヒートホールンは全長7㎞ほどの小さな村だといいますが、村をを行き来するには多くの運河と船が必要で、このことが写真のような昔ながらの牧歌的な環境を生んだ、といえるのかもしれません。そして、地元の方々は、右の写真のようにこの環境を楽しんでいる!と感じました。
 さて、こうして私達は、約30分間、船に揺られて村の繁華街のようなところで一旦、下船しました。その30分間の光景をご覧ください。

 
 

 下船しますと、それを待っていたかのように小雨が降ってきました。(心がけが悪いよね!) それでも、橋の上から記念写真が撮影できましたので、大満足ですが、再び船に乗って大きな湖を経由して帰るころには大粒の雨になってしまいました。


  <橋の上から見える村の光景>

  <地元の人のボート?>

 ところで、この下船した場所の近くに村の中心地のようなところがありますが、そこで、かみさんが土産物として展示してあった面白いものを撮影していましたので、ご覧になってください。


  <にわとり、山羊?の置物>

  <にわとり、うさぎ?の置物>

  <カラーの提灯?> 

   <これは何でしょうか?>

 先ほどヒートホールンのことを「オランダのヴェネチア」というより「瓦葺き屋根の家々が並ぶ小さな水郷の村」と言った方が的確だと申し上げましたが、左下の写真のように家が湖から立ち上がっているところは似てはいますが、環境が全く違いますので、比較する意味はないと思います。


  <この光景がヴェネチアに似ている>

   <雨に霞む風景>

 さて、こうして私達は、水、緑、そして人々の文化的生活が調和したヒートホールンという美しき村を存分に楽しんだのですが、この村を「さよなら」する時に見えた入口付近の様子をご覧いただきたいと思います。


  <私達が乗ったバス>

  <ヒートホールンの遠景>

 今夜の宿泊地は、オランダの中でも異色の地といわれるフリースランド州の「レーワルデン」です。ヒートホールンから50~60㎞といった距離ですが、その間に見えた景色は「一面、牛や羊が群れる牧草地帯」といった感じでした。
 何を称して「異色の地」なのかは、次のページでお話申し上げたいと思います。

 レーワルデンのホテル「ウエストコードWTC」に到着したのは18時15分ぐらいで、チェックイン後、19時15分にホテルの0階レストラン集合して夕食です。
 ウエストコードWTCは、「市の少し外れにある大きなホテル」となっていますが、外観を撮影していませんでしたので、私達の部屋から見えた景色(翌日に撮影したもの)と今夜の夕食バイキング料理をご覧ください。



  <レーワルデン市内>

  <見た目は美味しいそう!>

 ホテルの部屋から見えたレーワルデン市内の様子は、ご覧のように美しいものですが、もう一枚ご覧いただきたい写真がありますので、次のページに掲載したいと思います。
 また、夕食は、牛肉、サーモン、野菜サラダなどで見た目が豪華ですから、思わず、喉が「ゴックン」となりそうですが、食べてみますと「イマイチ」でした。








次のページ(No.25)  前のページ(No.24) トップページ(No.1)