ルーマニア・ブルガリア大周遊17日間の旅行記 <2012.10.16(火)~11.1(木) (株)ワールド航空サービス> ~旅行16・17日目、10月31日(水)11月1日(木) 晴れ~ |
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No.26
10月31日の予定は、前ページでお知らせしましたように日本に帰国ですが、モーニングコールが8時30分、朝食がL階のレストランCOROSOで6時30分から、スーツケース搬出9時15分、ロビー集合、出発10時00分となっています。
さて、昨夜宿泊したインターコンチネンタルホテルの印象を申し上げます。
このホテルは、ブカレストの中心部、国立劇場に隣接した高級ホテルです。
このホテルに対する評価は、当然高いはずですが、具体的に申し上げますと、部屋の面積は広すぎず使いやすい、浴槽やトイレなどの水回りはシャワーの使い方が分かりづらい、ベッドはセミダブル、部屋の向きは南でテラス付き、というものでした。
話を本日の予定に戻していただいて、Tさんのご厚意でブカレストの朝を散策することになりました。
希望者は7時45分にロビー集合ですが、珍しいことがおきました。
誰もロビーに集まらない?そうではなく、Tさんが時間になっても現れないのです。
それでも、8時には出発できましたので、街中の様子をいくつかご覧いただきましょう!
左上写真の建物は、「PARTDUL SOCIAL DEMOCRAT」という文字が描かれたいます。何を意味するのか判明した時点で説明したと思います。
また、右上は、「PETRU」という店で行列ができる人気店だそうですが、パン屋さんだったでしょうか?
左下写真の建物は、「国立劇場」かもしれませんね!
右下の写真ですが、ホテルに帰る途中の裏道にあった「落書き」です。
この落書き以外にもユニークな落書きが沢山あり、面白いものだと感心してしまいました。
ところで、この散歩に見知らぬワンちゃん(犬)がついてきて、ホテルまで同行したのですから、これまた「びっくり」でした。ホテル近くの公園の模様とともに楽しい思い出として記憶に残っています。
この後は、私達はレストランで「文句なしに美味しい!」と小生が評価した朝食を楽しみました。 |
これからブカレストの空港に向かい、ミュンヘン経由で帰国することになりますが、成田空港には11月1日(木)の11時30分に到着です。
成田空港での帰国の手続き?パスポートに入国のスタンプをいただいて、スーツケースを持って、税関申告をすれば終わり!ですから本当に簡単です。
<編集後記>
17日間という長い旅行は、初めての経験で不安はあったのですが、ブルガリア・ルーマニア旅行がこれほど楽しいものだとは想像していませんでした。
ヨーロッパといいますと、世界遺産の多くが大きな教会になっていますが、私達は「教会はもう良いかな?!」と感じていたです。
ところが、同じ教会でもスロバキア周遊旅行で木造教会の美しさに魅せられてしまい、その素朴な生活ととともに、東ヨーロッパの良さが心に染みてきたのです。
今回の旅では、この木造教会のほかに東方系教会のイコン画とイコノシスタスの美しさを、また、農業の中の人々の素朴な暮らしぶりを見ることができたのですが、有名な自然や教会などの文化遺産ばかりを見る観光は卒業する時になったかも知れないと感じました。
特に、朝市や民家での食事などは貴重な体験で、忘れることができない思い出となりました。
などということを言いながら、今度の旅行で感動した場所はどこか?と聞かれますと、ブルガリアではペリコ・タルノボ、ルーマニアではシナイアのペレシュ城と5つの修道院群かな?と思っています。
でも、他のところも見応えがあるところばかりで、目にするもの聞くもののすべてが楽しいものでした。
私達にはできないかも知れませんが、スロバキア旅行でご一緒した貴婦人は、ブルガリア・ルーマニアを3度も訪問したそうで、両国にはそれだけの魅力があると実感したものです。
さて、こういう楽しい企画をしていただいた旅行社は、ワールド航空サービス社ですが、実際に添乗していただいたTさんには心から感謝申し上げたいと思います。
次回の旅行は、場所ではなく「Tさんが添乗する旅行に行きたい!」と感じたほどです。
最後に、この旅では23名の方々が参加され、皆さんに懇意に接していただいて、本当にありがとうございました。
ちょっとした「ごたごた」があったりしましたが、無事、帰国することができました。
それにしても、今度の旅行記は長かったな!誰もほめてくれないのですが、「大作」だと思っています。A4の紙で150ページを超えるものだからです。
次の旅行記が思いやられるな!
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