どうやら、残りの半分を紙に包んで持って帰るか?と聞いているようであるが、マスターの親切な行為に「ノー」が言えず、大きな紙袋を抱えて、どう処分するか悩む始末である。
 結局、店から見えない歩道に設置してあるゴミ箱に「ポイ」しました。
 ビールを含めて、一人、千円くらいを払って、その捨て場所に悩むとは!まじめに考えると、何をやっているのだ、となりますが、パリの景色や外国の人々の中で、シャンゼリゼみたいな雰囲気を十分堪能したのであるから、良しとしましょう。
 ところで、今回の旅では、国際電話をかけませんでした。
 利用するには、クレジットカードを提示するか、保証金が必要という話に腰が引けてしまったからですが、なぜ、そんなものが必要なのか疑問でなりませんでした。
 客の金回りが良くないか、信用されていないと言うことでしょうか?



<7月19日(月)シャルトルの大聖堂と海に浮かぶ?モンサンミッシェルへ>
 今日は、旅のハイライトであるモンサンミッシェルに向かいます。
 途中、パリから100キロ弱のところにある「シャルトル」という街に寄り、またもや、ステンドグラスを見ることになるが、この大聖堂は、外から眺めた外観が美しく、そのため、到着する前に公園みたいなところで記念撮影をすることになった。

   <シャルトルの大聖堂(写真右奥)>    <美しいシャルトルの大聖堂>


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