ところで、私どもがホテルを出て散策したところですが、そこが何処なのか、さっぱり分かりませんでした。
 今、それを思い出そうと必死なのですが・・・

 だいたいの感じは、次のようです。
 前ページの写真で川に沿って道路がありますが、そこを右側に行きますと、対岸と橋で繋がっている道路があり、交差点となっています。
 そこを右折しますと、左側に緑に包まれた大きな公園みたいなところが見えてきます。

 おっと、この川は、イシュル川なのか、トウラン川なのか、どちらなのでしょうね?
 まぁ、ことほど左様に頼りないのですが、地図を頼りに確認していますから、もうすぐ答が出ると思います。

 この公園に寄った後、街の繁華街をぐるっと、一回りして、ホテルに帰ったことは鮮明に覚えておりますので、ご安心下さい。

 

 などといっていますが、この公園が何という公園なのかビデオを見たりして確認したのですが、どうも良く分かりません。

 バードイシュルで有名なところは、フランツ・ヨーゼフ1世の別荘、カイザー・ヴィラであるが、上の写真はカイザー・ヴィラではないようであります。

 私達が宿泊したホテル近くの川は、どうやらイシュル川ではなく、トラウン川のようであります。
 カイザー・ヴィラの位置を地図で確認すると、街から見てイシュル川の外側にあり、私達が感嘆した上記写真の公園?は、川の内側にあったからであります。

 ということで、「皇帝が愛したカイザー・ヴィラを見られなかったのは、誠に残念であった。」と悔やんでおります。
 この建物は、絶世の美女エリーザベト(愛称シシィ)との結婚を祝して建てられたもので、内部が公開されているようですよ。
 シシィのことはクイズのページをご覧下さい。

 でも、このバードイシュルは、旅行日程には何も書いていない街で、その静かなたたずまい、歴史、自然などを堪能したのですから、儲けものでしたネ。

 さて、公園を後にして、お二人さんが行ったところは、街の中心部のようであります。
 そこで、見た可愛らしい風景を紹介しましょう。

可愛い!!!

 これで、バードイシュルは終了であります。「何か忘れていませんか?」ですか?

 そうでした、楽しみの夕食ですね。
 このホテルは、お世辞にも綺麗とは言い難いホテルで、中庭みたいなところがあり、また、隣の部屋は、どういう訳か木材でできたバルコニーがあるのですが、私達の部屋にはありませんでした。

 そのバルコニーに出てくる外国人が胡散臭い感じで、良い雰囲気ではありませんでした。

 あぁー、また話が飛んでしまいました。肝心の食事は、このホテルでいただいたと記憶しております。

 左上の写真は、肉に粉をつけて炒めた?もの、下は、デザートです。
 味ですか?全然覚えておりません。

 それよりも、ここでは、東京から参加されたAさんご夫婦の楽しい話で場が盛り上がったことを覚えております。

 私達は、このツアーが終わると当然のように日本へ帰ることになりますが、Aさんご夫婦は、なんと、フランスやイタリアに行かれて、全部で20日間くらいの旅行になるという話を伺い、羨ましくもあり、同じような年齢とお見受けしましたので、その勇気に感動したものであります。



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