ここで、その威容を十分楽しんだ後、私達は、池の左側を回り込みながらワットに近づき、添乗員の説明に耳を傾けましたが、どうやら寺院の向かって左側の階段を登って中に入るようです。
ワットの左側の階段 |
そして、この階段を登りますと、回廊があるが、ここで壁の彫刻に刻まれているヒンドゥー教物語の説明があったのである。
その内容は、王子(ラーマ王子)が猿軍団の援助を得て、魔王ラーヴァナの手からお姫様(シータ姫)を助けるというような話であった。
この回廊には、このほかに「休息するヴィシュヌ神と、そのへそから伸びる蓮」や「ヒンドゥー教の神々が乗り物に乗った姿」「ガルーダに乗ったヴィシュヌ神」の彫刻(浮き彫り)などがあるはずであるが、どうもよく分かりません。 | <猿軍団の彫刻?> |
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