次に、私達が行ったところは、アンコール・ワットから近いのであろうか?
夕日観光に行くのである。
帰国してからカンボジアのパンフレットで確認すると、「プノン・バケン」という寺院である。
パンフレットをそのまま掲載すると、次のように説明している。
900年代にヤショーヴァルマン一世によって建造された丘の上に立つ寺院。
当時の都の中心として建造され、
神王崇拝の場所である。
急斜面の丘を登ると見渡す限りに視界が開け、
夕日観光には絶好のポイント。
となっているが、ここへ行くのが一苦労である。
直行ルートがあるが、ここは、道ではなく、木の根や岩などでデコボコとした山肌を登っていくのである。
この坂を上りきると、平面になっているが、その先の正面に寺院がある。 |
こういう時になると、普段の運動不足を自覚するのであるが、「ゼーゼー」言いながらもなんとか、登りきることができました。
そして、正面を見ますと、目の前に寺院があり、そこに行くために人々が中央の階段を登っているのですが、どうも様子がおかしいのです。それもそのはずです。この階段、手をつかないと登れないくらい急傾斜なのです。
そこで、比較的楽な左側から登ることにしたのですが、頂上の平面に行きますと、アンコールの夕日を見ようとする人々で一杯でした。
絶好のポイントから撮影できた夕日 |
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