この寺院へは、前ページの門を潜っていくのであるが、この寺院の魅力は、なんと言っても彫刻の美しさにあるとされています。
バラ色砂岩といわれる赤茶けた岩石に掘られた彫刻の数々は、深く、薄く、緻密ですが、門へ入ってみた第一印象は、「どこかで見た光景」でした。
小生が子供の頃、毎日のように遊んだお寺の参道とどこか似ていると感じたのです。
彫刻の題材は、アンコール・ワットと同様にヒンドゥー教神話の「ラーマヤナ」や「マハーバラータ」物語が中心となっているようである。
美しい彫刻の数々(左の写真は、入口の門上部) |
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