そんなことを考えながら、参道を進んで行くと、手前に沼?があり、その正面に赤茶けた岩石の塀?で囲まれている寺院が見えてきました。
 池の周りには、舗装されていない小道のようなものがあり、その横には、大きな木々が配置されています。
 どうやらここが、バンテアイ・スレイの本堂?のようです。

   そして、その門を潜っていくと、塔のような建築物があり、「東洋のモナリザ」と言われる美しい女神像があるそうですが、どうもうまく撮影できていないようです。 

   <寺院の塔>

   <東洋のモナリザ、女神像>

 なお、この女神像は、北と南の塔に一体ずつあるようですが、写真がどちらのもなのか分かりません。
 また、バンテアイ・スレイとは、「女性の砦」という意味だそうですから、女性のように優しく美しい寺院なのだと思ったものです。



次のページ(SUB16−25)  前のページ(SUB16−23)