近づいて、門や壁などを見ると、人間や神様、動物などの絵が描かれており、どうやら、それは、ヒンドゥー教の絵物語のようである。
 物語は、とても熱心で優しそうな好青年の現地添乗員が説明してくれたのであるが、小生は、この青年のたどたどしい日本語を理解しながらカメラを回していたためか?ここがバイヨン寺院で、東の方向から見ていることなどは、この旅行記を整理しながら確認しているという、誠に情けない旅行者なのである。


  <門柱の彫刻>
 
   <正面の壁画>

  <左側の壁画>
 続いて、バイヨン寺院内の見学である。
 正面の左側を廻っていくと、上の右側の写真のような壁画が並んでおり、さらに、その先を進んで右側を見ると、崩れた石が幾重にも重なったところがある。(左下の写真)
 
 <崩れた門や壁の山> 

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