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タトラ山麓とスロバキア周遊の旅１０ ＜２０１１．１０．１１（月）～２０（木）・ワールド航空サービス社＞ ～旅行２日目・１０月１２日（水） 曇り時々小雨 |
Ｎｏ．３の２
mugio
出発直後だから平原のよな光景がしばらく続くのは仕方がないと思うよ。
ところで、ヨーロッパでは鉄道も右側通行なんだネ。日本は左側通行だと君は知っていた？
さて、走り始めて１時間を過ぎたあたりでＴＲＥＮＣＩＮという駅に到着したけれど、こういう光景を見ると旅心をそそられるよね。
 ＜郷愁を誘う赤い列車＞ |
 ＜ＴＲＥＮＣＩＮ駅＞ |
mugiko
赤と白の列車が止まっている駅は、右上のＴＲＥＮＣＩＮ（トレンチーン）という駅だけれども、寂しい感じがするのはどうしてかしら？
mugio
列車旅が好きな人には、こういう光景がたまらなく良いそうだよ！そういえば、千葉県から参加しているＮさんも列車が大好きだといってたな！
この駅を通過した時刻が１０時４０分ぐらいだったけれど、この後、１３時３０分に到着したポプラド・タトリ駅までにスイスのような光景が広がっているはず、と思ったのですが・・・
その間の光景は、ＳＪさん流にいえば、「トレンチーノ城やストレチノ城などのお城、ワール川と水力発電所に利用されている人造湖などを見ることができ、後半は近くに低タトラ、遠目に高タトラを望む山岳沿いの風景へと変わっていきました。」というものだが、小生には、どれがＳＪさんの言うお城や川、人造湖なのか分からなかったな！
mugiko
ＳＪさんの説明にピッタリ合致する写真はないけれども、「これではないか？！」と思われる写真を載せてみたら？
 ＜トレンチーン城？＞ |
 ＜ワール川の人造湖？＞ |
mugiko
左上の写真は、トレンチーン駅付近の列車から撮影した光景だけれども、左奥の大きな木の横に写っている小さな建物がトレンチーン城みたいね？
mugio
在スロバキア日本国大使館のホームページによれば、トレンチーンはスロバキア北西に位置する人口５万６千人の都市で、その歴史もかなり古いが、その象徴ともいえるトレンチーン城は、町の中心の小高い丘の上に立っているそうだね。列車から降りて町を見学できれば確認出来たと思うが、大使館のホームページに載っていた城が左上写真の建物（電柱と樹木の奥にわずかに見える）にそっくりなんだ。
また、ワール川と水力発電所がある人造湖が右上の写真の場所なのかハッキリしないので、「たぶん」と理解して欲しいな！
mugiko
わかったわ。人造湖を通過した時刻が１１時３０分過ぎだったけれども、昼食はどうしたの？
mugio
ワールド航空サービス社から予めいただいたＭＥＮＵによれば、｢列車内でのボックスランチをご用意しました。」とあり、・バゲットのサンドウィッチ２種（ハム＆チーズとベジタリアン（野菜）・スイーツ・フルーツ（バナナとリンゴ）となっているね。１１時４０分頃食べ始めたと思うが、味は全く覚えていないな！
 ＜食べ残し？のパン＞ |
 ＜岩の上に古城が！＞ |
岩の上の古城は、どのようないわれがあるのか分からないが、このあたりでも多くの戦いがあったのではないか？
mugiko
そうね！もしかしてオスマントルコ？なんて考えたら歴史ロマンが広がるわね。
この後、しばらく「ゆったり」と列車に揺られていたら、少しずつだけれど明るくなってきたわ。
 ＜秋の気配が感じられる！＞ |
 ＜何という駅？＞ |
こういう光景が「ヨーロッパの原風景」といわれるものなのね！左上の写真が１２時頃、右の駅が１２時４５分頃のものだけれど、もう終着のポプラド・タトリ駅に近いのかしら？
mugio
ポプラド・タトリ到着は１３時１３分だからまだ先だけれど、一番の見どころであるタトラ山麓が見えてくると思うよ。
 ＜タトラ山麓が見えてきた！＞ |
 ＜スイスのような景色？＞ |
ＳＪさんが説明した低タトラと高タトラがどれなのか、また、スイスに劣らない絶景なのかも分からないけれど、タトラ山麓は、確かに美しい景色だ！といえるネ！
mugiko
ところで、この景色がでてくるのは、ポプラド・タトリ駅の近くなの？先ほど、ポプラド・タトリ到着の予定時刻は１３時１３分だと言ってたわね！
mugio
ポプラド・タトリ到着時刻がちょっと遅れて１３時２５分ごろになったけれど、この美しい光景が見えてきたのは、１３時５分過ぎぐらいだったら、確かにポプラド・タトリ駅の近くだといえるね。
 ＜ポプラド・タトリ駅のホーム＞ |
 ＜ポプラド・タトリ駅前＞ |
mugiko
ここからは「ヨーロッパ最大級の城」といわれる「スピシュ城」とその城下町を見学するのね！廃城となっている、という話だけれども、どんなところかしら？とても楽しみだわ！
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