タトラ山麓とスロバキア周遊の旅１０ ＜２０１１．１０．１１（月）～２０（木）・ワールド航空サービス社＞ 　　　　　～旅行２日目・１０月１２日（水）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｎｏ．４の３

---

　　◆　スピシュ城の城下町スピシュカ・カピトゥラ見学（前ページの続き）


mugiko
　右上の黄色と白の時計塔のような美しい建物は何だか知っているの？
　スピシュカ・カピトゥラという町は、１２世紀に成立した町で、もともとは要塞化された集落が聖職者の居住地区とされ、１５世紀まではスピシュ城主の住居を兼ねていた聖マルティヌス（聖マルティン）修道院があったそうよ。
　ここを過ぎると、下り坂になっていて、中央の通路を挟んで両側にゴシック様式の建物が並ぶ街があるけれど、この先には何があるのかしら？
mugio
　先ほど言ったスピシュスケ・ポドフラディエの街並とスピシュ城が一体的に見える場所があるのさ！スピシュカ・カピトゥラからの絶景！とでもいったところかな？

＜スピシュカ・カピトゥラからの絶景＞

＜反対方向に見える聖マルティン教会＞

　左上の写真が、その「スピシュカ・カピトゥラからの絶景」といいたいけれど、肝心な「スピシュスケ・ポドフラディエ」の街が写っていないネ。
mugiko
　それは、場所が良くないからよ！スピシュカ・カピトゥラの街が途切れる門を出ると、緑地帯のようなところがあるけれど、そこからなら赤い屋根が連なるスピシュスケ・ポドフラディエの街が見えるわよ。

＜スピシュカ・カピトゥラの城壁門＞

＜スピシュスケ・ポドフラディエと城＞

mugio
　左上の写真は、スピシュカ・カピトゥラの城壁門を中から撮影したもので、お城からカピトゥラを見た場合、最も手前の場所ということになるね。
mugiko
　お城との位置関係は分かったけれども、ちょっと不満があるのよ！もちろん、ユーラシア旅行社にではなく、あなたに対する不満です！スピシュカ・カピトゥラの街の中心的存在である聖マルティン教会がよく写っていないよネ！
mugio
　いや・・・申し訳ない！ロマネスク様式の２本の塔など全体を撮影した写真があるのだが、逆光で真っ黒になってしまい、皆さんに見てもらうような代物ではないので遠慮しました。(^0^)
　ところで、小生の不満は、スピシュスケ・ポドフラディエの街を見学したかったことだけど、きっと見学できない理由があるのだと思うね。
mugiko
　それにしても、ここの見学が終了したら、歩いて戻るのではないかと考えていたら、バスが迎えに来てくれました。
　これから今夜の宿泊地コシ（ュ）ツェ（Ｋｏｓｉｃｅ）に向かいます。夕食は、ホテルヤスミンでいただくことになっています。
mugio
　バスの迎えは、本当に有り難い話だけど、ホテルではどんなものが頂けるのかな？
mugiko
　ワールド航空サービス社のメニューには、ロシア風ボルシチ、チキンステーキのフライ　ラトトゥーユとライス添え、スイスロールのシャルロットとなっていたけれど、メニューを見ただけでは色も形も味もさっぱり分からないわね。
　ところで、スピシュスカ・カピトゥラからコシ（ュ）ツェまでどのくらいの距離があるのかしら？
mugio
　よくわからないけれど、地図で見ると直線距離で100㎞ぐらいありそうだね。カピトゥラを出発したのが１７時ちょっと前ぐらいだったから、コシ（ュ）ツェ到着は１９時くらいだったかもしれないよ。それより、１９時３０分からいただいた夕食に話を戻そう！

＜ロシア風ボルシチ＞

＜チキンステーキ＞

＜スイスロールの・・＞

mugiko
　味の総評よりも、ホテルに着いてからのあなたのメモが可笑しくて(^0^)
mugio
　「赤ワイン　５ユーロ、①スープ　イマイチ､②鶏肉と炒めご飯　イマイチ、③デザート　イマイチ、④コーヒー＆紅茶、というメモがそんなに面白い？
mugiko
　その後よ！
　・　写真の電池が切れた(夜充電）
　・　とにかく疲れた。食事中に居眠りする。
　・　充電だけして「バタンキュー」お風呂は翌朝６時に入る。
　となっていたわ。
mugio
　何だ！そんなことか

次のページ（Ｎｏ．５）

前のページ（Ｎｏ．４の２）