トルコ一周とカッパドキアの旅
 <2010.10.18(月)~10.30(土)・ワールド航空サービス社>


    ~旅行1日目・10月18日(月) 天気~





                                  No.2


 ◆ 
自宅~成田空港

 初めてワールド航空サービス社のツアーに参加することになったが、出発日の前に無料宅配サービスがあるので、指定のJALエービーシー予約センターに電話しました。出発日が18日なので、16日の夕方にスーツケースを自宅に取りに来てもらうことにしました。
 それまでにかみさんが必要な衣類や洗面用具などをスーツケースに詰めてくれましたが、トルコ航空の重量制限が23kgとなっていましたので、体重計で計測しておきました。

 18日は、最寄り駅8時44分発の特急で出発でしたから、いつもの海外旅行よりも時間の余裕がありました。
 ただし、この発車時刻では、北千住と日暮里駅の乗り換え時間が少なく、地元駅から乗った電車が少しでも遅れますと、予約してあるスカイライナー21号(日暮里10時5分発)に乗れなくなる可能性がありました。
 と懸念していたことが現実になり、北千住に10分ほど遅れてしまいました。
 それでも、JR常磐線の予定時刻の次の電車に乗れましたので、なんとかスカイライナーに乗ることができました。

 集合時刻が11時35分なので余裕が若干ありましたが、急いで指定された空港第1ターミナルの南ウイングK-22番カウンターに向かいましたが、なにしろ、ワールド航空サービス社のツアーは初めてでしたので、不安もありました。

 しかし、カウンターには若い女性がにこやかに待っていました。
 名前やパスポートを提示して、挨拶と搭乗手続きなどの軽い説明を受け、eチケット、保険証などの書類やイヤホーンなどをいただいて、その後、私たちが搭乗するトルコ航空のカウンターに向かいました。

 この女性が添乗員のS子さんですが、カウンターに向かう途中には、別のワールド航空サービス社の社員(男性)が私たちのスーツケースを管理していていましたが、このサービスは経験したことがありませんので、驚いてしまいました。 

 私達の乗る飛行機は、TK05便という飛行機で成田発が13時35分ですから、13時05分までに34番搭乗口に集合すれば良く、阪急交通社などのように受付付近に再集合して説明を受けるということはないそうです。

 そこで34番ゲートに入るまでにドルへの両替が考えられますが、今回は、あらかじめ地元の銀行で両替してきましたので、すぐにボディチェック(上着を脱いで、時計やバンドなど金属のものを身体から外して、手荷物とともに指定の籠に入れる。)や出国審査に向かいました。
 また、いつもですと、この時間に昼食をいただくことが多いのですが、今回は自宅でサンドイッチを食べてきましたので、喫茶店で紅茶を飲むなどして時間を過ごしました。

 いただいた書類の中にツアー参加者の名簿(名前のみ)があり、参加人数が21名となっていましたが、1名が急きょキャンセルしたため20名(男性8名、女性12名)になったそうです。


 ◆ 成田空港からイスタンブールのアタテュルク空港へ


 こうして、私達は13時35分に予定通り成田空港を出発した!(実際は40分ぐらい遅れた)のですが、これからあの狭いエコノミークラス席での長い長いフライトの時間(12時間5分)が待っています。
 私達は、54番(D席、E席)の通路側の席が確保できましたので、次の関心事は機内食ですが、かみさんの横にも日本人の女性が座っていましたので、私達の仲間かな?と思ったのですが・・・
 この方はメンバーのSさんで、かみさんが親しく話をさせていただきました。
 7年前にアマゾンなどの南米に20日間旅したことや、ベジタリアンでワールド航空サービス社は、その希望を叶えてくれることなどを話されたそうです。

 肝心な機内食の話?エコノミークラスですから1回目は2種類のものが用意されていて、「チキン」か「ヌードル」ですが、私たちはヌードルをいただきました。
 味?残念ながら、まったく記憶がないのです。
 次は到着2時間から1時間30分ぐらい前に用意される2回目の機内食ですが、1回目と2回目の間に🍙かサンドイッチのサービスがありました。
 2回目の機内食も選択できると思っていたのですが、勝手に!という感じで肉料理を置いていきました。
 その際に、飲み物として白ワインを希望したのですが、なんと!ワインが小生の上着とズボンにこぼれ落ちてきたのです。
 そうこうしているうちに飛行機は、現地時間の20時5分(日本時間であ翌日の2時5分)ぐらいにイスタンブールに到着しました。
 予定では、19時40分到着となっていましたので、少し遅れているようです。

 日本人は信用されているのか空港でパスポートを提示して簡単に入国できました。。
 スーツケースを受け取って、ドルをトルコの通貨(YTLとYKr)に両替(我が家は1,500リラ)してから空港をバスで出発したのが21時00分ぐらいでしたから眠いですね。



 <ここからは、夫婦の会話で記事を書いていきます。>



mugiko
 今夜宿泊するホテル、コートヤード マリオット エアポートは、イスタンブールのアタテュルク空港の近くだといいわね。
mugio
 そうだと思うな!翌日、朝8時00分発の飛行機でアンカラに向かう予定になっているからね。
mugiko
 明日は、モーニングコールが5時15分、朝食が5時45分から、スーツケース搬出が5時40分、ロビー集合が6時30分だから本当に忙しいわね。



  <ホテルにヤギ?> 

   <ホテルのロビー>


mugio
 仕方がないネ。はやく寝たいところだけれど、日本時間では15時30分を過ぎたところだから眠くならないんだ。

mugiko
 ところで、左上の動物は、ヤギではなく牝鹿みたいね。青銅器時代に作られたスタンダードと呼ばれた造形物があり、この牝鹿のスタンダードは、アンカラのシンボルになっているそうよ。








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  <このページNo.2は、自宅からトルコのイスタンブールの空港までの模様です。>