トルコ一周とカッパドキアの旅
 <2010.10.18(月)~10.30(土)・ワールド航空サービス社>


    ~旅行3日目・10月20日(水) 曇り~ 





                                  No.8


 ◆ 
カッパドキア観光2



  <入り口付近を歩き始める>

  <同じく右側の光景>


mugio
 ここの見どころは、こうした岩の中にある教会の鮮やかなフレスコ画だというけれど、このような岩山に穴が開いている光景を見たことがないので、その異様さに「ビックリ」だね。



   <通路をさらに進むと> 

   <広場のようなところに!>


mugiko
 こうして、通路を歩いて行くと、入口が狭い岩山の中を通っていくようね。
 人が大勢いるので、ここに入るのに時間がかかりそうだけれど、岩穴から出ると視界が開けて目の前に美しい岩山が広がっていたわ。
 ここは、博物館の西側で、下が谷のようになっていて緑の樹木が伸びているので、ここを見ているだけで癒されるわね。
 ここから階段状の坂を上っていくと多くの岩窟教会がある場所に行くみたいね。




  <リンゴの教会の中を抜けると> 

   <岩山と谷が広がっていた>


mugio
 そうではないみたいだよ。
 僕も変わった形の岩山や見晴らしの良い景色に心を奪われて、聖バジル教会(Basil Kilisesi)のフレスコ画の写真を撮影したことを忘れてしまった上に、その先の岩山にある通路を抜けてきたように感じがしたけれども、この岩山こそが
「リンゴの教会(Eimali Kilisesi)」なのさ!

mugiko
 そうだったの?二人とも勉強不足ね。リンゴの教会にフレスコ画はあったかしら?




  <蛇の教会付近>

  <同じ場所から右方向を見ると>


mugiko
 右上の写真には、上と下に多くの人が写っているけれど、どこかしら?

mugio
 左の細長い岩の下方向、突き当りにあるのは、私たちが今歩いてきた「リンゴの教会」、右上の木の向こうに見えるのが「聖バルバラ教会(Barbara Kilisesi)」のようだね。
mugiko
 左上の写真は、馬に乗って蛇を退治する聖人などのフレスコ画が描かれているという「蛇の教会」
付近だと思うけれど、はっきりしないわね。

mugio
 リンゴの教会には、赤土を塗料にして描いた十字架や幾何学文様とその上に描かれた色彩豊かなフレスコ画があったはずだけれど、まったく記憶にないな!
mugiko
 聖バルバラ教会は、ドームと2本の柱、十字型の本堂からなり、聖バルバラ、幾何学文様の壁画があるというけれど、この教会の中も見学したのか記憶がないのよ。

mugio
 「はっきりしない!記憶にない!記憶にない!」では、どこかの政治家みたいだね。まぁ、仕方がないか。
 僕のメモには、「教会には3か所入ったが、通路が左に旋回するあたりのものは、中に描かれている絵が大柄で、発掘作業が良くなかったのか?大きく欠落していた。」
 そして「左カーブの右側の高台にある教会には13人の使徒に描かれているような細長い石制のテーブルがあり、さらに、その左上にも教会(有料8TL・・480円)があった。この有料の美しい教会が「暗闇の教会」なのであろうか?」とあったので、3か所入場したのは間違いないネ。(蛇の教会、岩窟の食堂、暗闇の教会の3つかな?)




   <岩窟の食堂の出入口>

   <食堂のテーブル>


mugiko
 やっと洞窟の中の写真があったけれど、フレスコ画ではなくてガッカリね。ここは、「暗闇の教会(Karanlik Kilise)」の隣にあるという生活の区域だったという「洞窟の食堂」かしら?

mugio
 そうだね。食堂の左上に暗闇の教会がある。ここには4つの支柱、6つのドーム、3つの後塵があり、採光窓が小さいため暗いことから「暗闇の教会」という名前がついたらしいね。



   <暗闇の教会>

   <教会の反対側の景色> 


mugiko
 暗闇の教会の隣には「サンダルの教会(Carikli Kilise)」があるけれど、近くに当時の教会の様子を描いた絵のような看板があったわ。








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