トルコ一周とカッパドキアの旅
 <2010.10.18(月)~10.30(土)・ワールド航空サービス社>


    ~旅行3日目・10月20日(水) 曇り~ 





                                  No.11


 ◆ 
カッパドキア観光5(絨毯屋の見学、ラクダ岩、ローズバレー


mugiko
 ゼルヴェの谷の見学が終わったので、次はトルコ伝統の絨毯工場?を見学するそうよ。
mugio
 面白いと思うけれど、高い買い物にならなけりゃいいけれど・・・



   <絨毯をつくる女性たち>

   <カイコから糸を紡ぐ?>


mugio
 トルコの絨毯は有名で、ここは、その製造・直売所のような建物で、写真のような作業をしているところを見学したけれど、狙いは日本人などの観光客に直接、売りたい!ということじゃないかな?
mugiko
 そうね。そのためか、販売する場所では次々に絨毯を見せて「これでもか!これでもか!」という感じの強烈な売り込みが30分間以上に渡って続いたわ。
mugio
 本当だね。それこそ、手を変え、品を変え、人を変え、という感じだったね。
 これには閉口したけれど、お陰様で刺繍の材料が絹ばかりではないことや、絹製品が高いことなどが分かり、大いに勉強になったよ。

mugiko
 この絨毯工場に1時間くらいまでいたのかしら?
 次はラクダの形をした岩があるというデレント(Devrent)渓谷というところに向かうそうね。
mugio

 私たちが宿泊したホテルがあるユルギュップから見ると、北のアヴァノスという町に向かう道路沿いにこの渓谷はあるそうだ。
 ここは、人手が加えられず、岩の間を気ままに歩くことができるという話だ。その岩の形がラクダや聖母マリアのそっくり、だというから楽しみだね。




  <ラクダ岩>

 <駐車場からデヴレント渓谷を見る>


mugiko
 この渓谷にある岩には、ラクダ岩のような面白い名前がついているそうね。
mugio
 そうなんだ!ラクダや聖母マリア以外に、なんと!「ナポレオンの帽子」とか「海岸のアザラシ」などという名前がついているらしいよ。
mugiko
 私が聞いた話では、ラクダ岩の左に写っているペンギンのような形の岩が「アザラシ」だそうね。でも、ナポレオンの帽子はどれなのか分からないわ。
mugio
 聖母マリアも分からないけれど、尖った細長い岩だというから、右写真の右奥に僅かに覗いている点のような岩だろうか?
mugiko
 デヴレント渓谷の見学が終わると、ここからは近い「ローズバレー」といわれるクズル・チュクルに向かいました。
 ここには、谷底まで歩いてフレスコ画がある教会や住居跡に行くこともできるそうだけれども、観光客にとっては、ピンクがかった岩肌に夕陽が照らす光景が、より魅力的になっているようね。




  <西に沈む太陽>

  <太陽の光を浴びるローズバレー> 

  <ローズバレーの見学場所>

   <西に沈んでしまった太陽>


mugio
 いやー、素晴らしい光景を見られて本当によかったよ!
 S子さんも心配していたけれど、今にも雨が落ちてきそうな天気だったものだから「はらはら」していたのさ。
 おまけに、風が強くて、寒かったけので、どうなることか!と思っていたよ。

mugiko
 本当ね!誰かさんが雨男といわれなくて一安心ね。
 写真の説明をすると、左上の写真は、見学場所からは左方向(西)に太陽が沈もうとしているときの光景(17時48分)で、その右の写真は、同時刻の右方向(東)の光景ということね。
 左下の写真は、同じく右方向の右側、つまり、私たちが見学していた場所の光景です。

mugio
 さぁ、次はお楽しみの夕食だぞ!ホテルでの多いけれど、今日はクズル・ウルマック川の土で作られる陶器で知られるアヴァノスという町の「Hanedan(ハネダン)」というレストランでいただくことになっている。



 <スープ>

<ジャガイモオムレツ> 
mugiko
 早速、料理評論家の誰かさんからご意見を伺いましょうか? 
mugio
 スープは今までで一番!、ジャガイモオムレツは食べやすい!魚はグリルまたは油で揚げたものだが、油のにおいがしてダメ!デザートと案内されている果物は全くダメ、特にスイカはひどい味!といったところだね。
mugiko

 またしても、世界三大料理が酷評されちゃったわ。

  <マス料理>

 <デザート>  








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