トルコ一周とカッパドキアの旅
 <2010.10.18(月)~10.30(土)・ワールド航空サービス社>


    ~旅行8日目・10月25日(月)  晴れ~  





                                  No.25


 ▲ 
ベルガモン遺跡のアクロポリス2

Mugiko
 アテナ神殿跡の次には何が見えてきたの?
Mugio
 それが・・・反時計回りに歩いてこの遺跡のハイライトである「トラヤヌス神殿」に向かったみたいだね。


  <アテナ神殿付近>

   <同じく神殿付近> 

Mugiko
 アテナ神殿や図書館を見ながらトラヤヌス神殿に向かったのだけれど、上の2枚の写真は説明ができない光景のようね。でも、こういうのも悪くないわ。
Mugio
 それって嫌味?まぁ、いいか?ここを進んでいくと白亜の大理石の石柱が並ぶトラヤヌス神殿が見えてきました。


   <トラヤヌス神殿> 

  <石柱が並んでいる!> 

Mugiko
 トラヤヌス神殿は、ローマ皇帝ハドリアヌスが先帝のトラヤヌスに捧げるためにベルガモン王国がローマ帝国の属州となった時代(アッタロス3世:在位BC138~133没後)に建てられた神殿だいうけれども、すごいものを捧げるのね。
Mugio
 早速、近づいて見学したところだけれど、その前に大きな井戸やダム湖が見えてきたので、これらを先に撮影しておきました。
Mugiko
 井戸は当時の飲料水などのために掘ったものだと思うけれど、高い丘の上の城での水の確保はいつの時代でも重要だったはずよ。
 中央の柱の上に、コインが投げられているのは、ローマのトレビの泉を真似しているようだけれど・・・


  <広大な円形井戸> 

  <ダム湖が見える!> 

Mugio
 さぁ、トラヤヌス神殿だけれど、正面6柱、側面9柱の「コリント様式」だというけれど、私たちに説明していた「皆さん!」を連発するフセインさんの言葉には、「コリント様式」と「ドーリア様式」の両方があると聞こえたな!
Mugiko
 そんなことを言っても、そもそも「コリントだ!」、「ドーリアだ!」といっても、「古代建築の様式の一つだろう。」ぐらいはわかるけれど・・・
 まして、「イオニア様式だ!」という説明(ウキペディア)もあるのだから頭が混乱しちゃうわよ!



  <側面の9柱?>

  <石柱の基礎部分>

  <大理石の彫像>

  <石柱の横には彫刻が!>

Mugio
 白い石柱が綺麗だな!と思うけれど、石柱が支える屋根や壁の彫刻は、どんなものなのか?ビデオカメラのズームで撮影したものがあるから、参考に掲載したいね。
 これが、先ほどから話が出ている「何とか様式」に関係しているのか分からないけれど…、



   <石柱が支える建築物>   

   <建築物のズーム写真>

Mugiko
 まぁ、分からないことを自慢するつもりはないと思うけれど、神殿全体や、神殿に寄り添うように立つ大きなイチジクの樹が入った写真はないの?
Mugio
 それが・・・全体が入ったものは最初に掲載したものぐらいかな?
 でも、横一列に並んだ側柱(9本)とバランスの良いものがあるので、次のページに大きく掲載しておきます。



           ▲ ベルガモン遺跡のアクロポリス3
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