トルコ一周とカッパドキアの旅 <2010.10.18(月)~10.30(土)・ワールド航空サービス社> ~旅行8日目・10月25日(月) 晴れ~ |
<トロイ遺跡の木馬> |
<遺跡の入口付近> |
<右方向に入口と展示場> |
<トロイ遺跡の展示場> |
<展示場の左にあった植物> |
<同じく左方向の通路> |
<ハインリッヒ・シュリーマン> |
<プリアモス王の妻ソフィア> |
Ⅰ(1)市 B.C 3000年ごろ~ | 初期青銅器時代、石壁と長屋のような小集落が残る。 |
Ⅱ(2)市 B.C2800年ごろ~ | 最初の繁栄期。城門、傾斜路などをもつ城塞都市。シュリーマンが財宝を発見したのはこの層。 |
Ⅲ(3)~Ⅳ(4)市 B.C2200年ころ~ | 詳細不明。停滞またはゆるやかな発展。異民族侵入? |
Ⅴ(5) B.C1800年ごろ~ | 繁栄期。塔をもつ城壁。宮殿らしい複数のメガロンのある城塞都市。ミケナイとの交流を示す陶器など。 |
Ⅵ(6)市a B.C1280年ごろ~ | 1200年頃、火災と都市壊滅。トロイ戦争はこの時期か。 |
Ⅶ(7)市b B.C1200年ごろ~ | 都市は引き継がれるが衰退。廃墟が放置された。 |
Ⅷ(8)市 B.C700年ごろ~ | ギリシャ人入植者による城塞都市再建。大きな神殿などが建設され、町はイリオンと呼ばれた。ホメロスはこのころの人。アレクサンドロスも訪れた。 |
Ⅸ(9)市 B.C85年 | ローマの攻撃による炎上。ローマによる再建で、劇場、浴場などが造られた。5世紀末の地震により放棄。 |
<城壁の塔付近> |
<Mugio> 左の写真は、見学路の最初に見えてきた光景だから、Ⅵ市時代(B.C1280年ごろ~)の「城壁の塔」付近だね。 <Mugiko> でも、この写真よりも私が撮影したものの方が東側の「塔跡と城壁」がはっきり写っているわ! |
<Mugio> そうか!右側の通路を皆さんが歩いているところの左の光景が「Ⅵ市時代の塔跡と城壁」だということか! <Mugiko> 「わがまま歩き」に書いてあるトロイ遺跡の略図を見ると、このⅥ市時代の城壁や城門が遺跡全体をぐるりと囲んでいるように見えるわ。 |
<東側の塔跡と城壁> |
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