トルコ一周とカッパドキアの旅 <2010.10.18(月)~10.30(土)・ワールド航空サービス社> ~旅行10日目・10月27日(水) 曇りのち雨~ |
<エジプシャンバザール> |
<何を売っているの?> |
<名物?のパン> |
<Mugio> それがね!?見えた景色の話ではなく、またまた食べ物の話になりそうで困ったもんだね。 <Mugiko> よく分からないのは、建物などのことかと思ったけれど、このパンは「シミット」といってゴマ付きのドーナツ型のパンだそうよ。 |
<Mugio> この建物は、旧市街と新市街を結ぶガラタ橋の方向に建っていたイェニ・ジャミイ(1663年建造)です。 別名「鳩のモスク」ともいわれていますが、建物の周りに鳩が群がっている? <Mugiko> でも、内装は、赤のモザイクタイルの装飾で、ブルーモスクに比肩しうる素晴らしいものだ、という話を伺いました。 |
<イェニ・ジャミイ> |
<遠方に小さく見えるガラタ塔> |
<これは何の彫刻?> |
<リュステム・パシャ・ジャミイ> |
<イェニ・ジャミイの正面> |
<雨のガラタ橋?> |
<ドルマバフチェ宮殿入口> |
<皇帝の門前で子供たちが歓迎?> |
<皇帝の門> |
<ドルマバフチェ・ジャミイ> | <Mugiko> この建物は、ボケて写っているけれど、宮殿に関係しているの? <Mugio> 宮殿入口の手前にある「ドルマバフチェ・ジャミイ」だね。 <Mugiko> このモスクは、アブデュルメジト1世の皇太后ベズミ・アルミが1855年に建てたバロック様式のモスクだそうね。 |
<Mugiko> なるほどネ! おかしなことを言うな?と思ったら、時計塔の向こうに世界で最も細いといわれているドルマバフチェ・ジャミイの2本のミナレット(尖塔)を見なさい!といいたいわけ? <Mugio> まぁ、それもあるけれど、時計塔の説明もしていなかったからね。 このネオバロック調の時計塔は、オスマン朝の末期にオリエント急行でシルケジ駅からヨーロッパに亡命した第34代スルタン、アブデュルハミド2世が1895年に建造した建物だそうだ。 こういう話を聞くと、歴史というものをもっと勉強しければいけないな!と思ったよ。 <Mugiko> さぁ!宮殿に入りましょう。 皇帝の門を潜ると、次に「ハーズィネ」という門がありました。 |
<時計塔> |
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