トルコ一周とカッパドキアの旅
 <2010.10.18(月)~10.30(土)・ワールド航空サービス社>


    ~旅行10日目・10月27日(水)  曇りのち雨~ 





                                  No.35


 
▲ イスタンブールの新市街(ドルマバフチェ宮殿)

<Mugiko>
 ハーズィネ門は、門の両側の壁が赤茶けた色が特徴で、ここでも皆さんが盛んにシャッターを切っていたわ。
<Mugio>
 ぼくは、ここからビデオ撮影に切り替えたけれど、この門の先には中央に池がある「セラムルク」という庭園が配置されていました。


  <ハーズィネ門>

  <ハーズィネ門から皇帝の門が> 

<Mugiko>
 上の写真は、2枚とも門の中から撮影したものネ。
<Mugio>
 このうちの右側の写真が、僕がビデオで動画撮影したものを帰国してから静止画に焼き直したものだね。


 <セラムルク公園>

  <公園の左方向>

<Mugiko>
 先ほどの門の写真は、進む方向の逆の光景だけれど、上の2枚が正面に宮殿の建物が写っているから、これが前方向ということね。
<Mugio>
 この庭園の庭には、池や芝生の中に動物の彫刻があって美しさに花を添えていました。
 などと、気取ってみました!?


 
  <池の中央に鳥の彫刻>

  <ライオンの親子> 

<Mugiko>
 これらの光景を楽しみながら、歩いていますと、正面に大きな建物が目に飛び込んできました。これが、宮殿の建物ですが、大きすぎてカメラに収まりません。
 また、左側には、皇帝の門に似ている「サルタナト」という門がありました。



 <ドルマバフチェ宮殿>

   <サルタナト門>

<Mugio>
 さぁ!これから建物の中に入って見学ですが、どんな光景が待っているのでしょうか?
 なにしろ、「天井の高さ35mの大ホールには、ヴィクトリア女王からの贈り物、重さ4.5トンのシャンデリアが吊るされている。床に敷かれたヘレケ産の手織りの絨毯は、4455㎥。壁には600点を超える名画。各部屋の調度品も贅を尽くしたものだ。」というから本当に楽しみだね!

<Mugiko>
 でも、パリやウィーンで贅を尽くした宮殿を見ているので、あまり期待しない方がよいのかも知れないわよ。
 それに、撮影禁止だから・・・



  <宮殿の入口>

  <大使の間>

<Mugio>
 そうだね。自分で撮影したものがないので、とても残念だ。仕方がないので、「大使の間」など中の光景は、ウキペディアから借用したよ。


  <クリスタルの階段> 

  <アタテュルクの部屋> 

<Mugiko>
 宮殿の内部は、男性向けの空間と女性向けの空間(ハレム)に2分割され、ハレムには多くの侍女や宦官も勤務していたそうね。
 初代共和国大統領ムスタファ・アタテュルクは、ハレムだった居室で勤務し、そこで没したという話を聞いたわ。
<Mugio>
 内部を約40分中を見学して、外に出て海側(ボスポラス海峡)に向かうと「セラムルク」という門が見えてきたが、ここに桟橋を整備して、宮殿から公道に出ずに船でイスタンブール市内を自由に行き来できるようにした、というから驚きだね。



  <セラムルク門> 

  <警備の兵士の姿も>

  <ここにもライオンが> 

<Mugiko>
 こうして宮殿の見学が終わりましたので、バスにでも乗って同じ新市街にあるホテルに向かうのかしら?と思っていたら、近くの桟橋から船に乗ってボスポラス海峡クルーズのような予定が組まれていました。
<Mugio>
 確かクルーズは明日の夕刻に予定されたいたはずだよね。






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