「新年明けましておめでとうございます。」と日本の皆さんにメッセージを送りたいところですが・・・

 この日は、麗江のホテルを8時30分ころ出発して大理に向かいます。大理までの距離は約190キロメートル、時間にして約3時間半の長旅になりました。
 年末年始の雲南は」寒くないか、と思われるでしょう?畑には青々とした豆やにんにくの葉が風に揺れて「こんなに暖かいのか!」と思ったものです。添乗員さんのメモによれば大理のこの日の天候は晴れ、気温3度から15度となっていましたので、日本より快適だったかもしれません。
 途中、12時くらいから段仕酒楼という店で昼食となりましたので、大理の周城で藍染工場見学をしたのが13時近くとなっていました。
 ところで、いつものように食べ物の写真をのせないのか?もちろん、食は人生の楽しみであり、また、民族の文化でもありますから報告させていただきます。
 二泊した麗江のホテル朝食ものせますよ。まずは麗江の朝食からです!



                              

いかがですか?画面が小さくて分からない?
まぁ、私がいただいたのですから良いじゃないですか。 
味はどうなんだ?!
見た目がいいのですから美味しいに決まってますよね。 
本当は覚えていないのに上手く騙されているようだな!



 さて、話を大理の藍染工場に戻していただきまして、ここに何故いったのかは聞かないほうが良いですよ。会社から指示が出ているのですからこういう買い物ツアーのようなことがあっても仕方ないじゃありませんか。
 おっと、しゃべってしまったな!ということですが、でも、なかなか面白かったですよ。小生などは飽きてしまって外で鶏と遊んでいました。「おっととお」鳥インフルエンザは大丈夫でしょうね、などと後で心配しています。
 それにしても、藍染は女性にとっては魅力的なのでしょうね。ここは、白族の村で協力することは「いいこと」で「藍染だ
けが魅力的なのではない!」という厳しい声が聞こえそうですので、女性を批判するようなことはやめておきます。


  さて、ここに20分くらいいて喜州の宝城府に向かいました。ここの白(ペー)族の村ですが、こちらでは城という名前がついているだけあって中庭を中心とした一定の建物の中に観光客に見せるようなものがおいてあり、また、白族の若い男女がカラフルな民族衣装をまとって音楽に合わせて踊っていました。きっと、白族の祝い事を表していると思うのですが・・・。


 喜州宝城府の門(入口)・・・これでは内容や雰囲気が分からない?ごもっともです。
 ですが、この後、建物の中や民族舞踊などが出てきますので、もう少々お待ちください。
 中は中央に大きな広場があり、建物は、広場を四方から囲むようになっている2階建てです。
 1階で結婚式場のようなところを見てから、2階にあがりますが、2階からはこの建物の全景が見渡せるようになっています。








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雲南省大満喫(麗江・大理・昆明・石林6)

心を揺さぶる:大理観光(白族の村、周城と宝城府)

No26


 いやはや、肉・野菜など盛りだくさんで美味しそうですね!ヨーロッパのホテルに持って生きたい気分です。
 次の大理での昼ごはんが楽しみだ!
 あまり期待しない方がいいですよ!