その中国シンリュウを過ぎると、門に掲げてある看板?が印象的で、前ページで書いたようにそこには「
瑠璃殿鳥大宝和宮」と金箔の文字がありました。
 また、この門を潜ると「大寶積宮」という建物などあり、これがラマ教や道教の寺なのでしょうか?現地
添乗員さんが熱心に説明していましたが、小生は、ビデオカメラを廻すのが忙しくて、この空間や建物がど
ういうものなのか、まったく理解できませんでした。
 でも、どんどん先へ進んでいく感じで、早く土産物屋さんに案内したかったのではないでしょうか?
 ところで、門の看板と中の建物を見たいでしょう?
















  金箔文字で「瑠璃殿鳥大宝和?宮」             「大寶積宮」という文字

 建物の扉のような場所に人が吸い込まれていくような感じがして、「ここは何だろう?」と思ったのですが、そこからが納西族が商売している商店街でした。
 昔の日本の縁日のような雰囲気で、懐かしさがこみ上げてきました。
 そして、納西族の女性が「50元、安いよ!」などと辿々しい日本語で声をかけてきます。
 でも、押しつける感じではなく、何処か遠慮があるように感じられたのですが・・・
 納西族は、女系というか女性が社会の中心となっている民族のようです。

 日本も女性が中心となっている国であれば、もっと物事がスムーズに運ぶのかも知れませんね。















                      白沙村の土産物屋の様子

 この街でいくつか面白いことがありました。
 一つは、可愛い赤ちゃんとの出会いですが、束河村(束河古鎮景区)では赤ん坊が店の前に置いてありま
した。
 納西族は、赤ちゃんを一人にさせることに抵抗がないようですね。
 もう一つは、かみさんが丸いお皿みたいな形をした色鮮やかな彫り物?が欲しくて、いったん過ぎ去った
お店に引き返して、その品物を買ってきたことです。
 小生は、遅刻しないかと「ハラハラ」して待っていましたが、添乗員さんにサポートしていただきました。
 どんな赤ちゃんや、品物か知りたいですか?

 いかがですか?この赤ちゃん!本当に可愛いよね!帽子がよく似合っていました。
 こんな孫が欲しいな!
 右の写真は、手彫りの???(品物の名前が分かりませんし、どんなことに使うのでしょうか?)

 この白沙村に一時間くらい滞在して、その後、次の訪問地、束河村に向かいました。


Next Page(No.22) Back Page(No.20)

雲南省大満喫(麗江・大理・昆明・石林6)

ゆったり歩く麗江白沙村と束河村

No.21