雲南省大満喫(麗江・大里・昆明・石林6)

  ゆったり歩こう麗江:束河村と茶葉古道


                                            NO.22




 白沙村を後にして、次の訪問地「束河古鎮景区」と表示されている束河村に向かいましたが、運転手が入り
口と出口を間違えたようで、出口の駐車場に行ってしまいました。
 出口付近の様子は、人影もなく、また、犬が「ふらふら」していたりと本当にのんびりしたところでしたが
、こういう田舎の雰囲気は雲南全体にあるようです。
 束河村の入口に着いたのが添乗員さんのメモでは10時22分となっていましたが、ほぼ予定通りなのでし
ょう。
 村は、先ほどの何にもない村落の風景から一転して華やかな雰囲気に包まれていました。
 道路の両側に樹木と瀟洒な建物が整然と並んでおり、また、馬車に乗っている観光客?もいました。

















       束河村の入口付近の様子
                         地元の子供?


 白沙村には赤ちゃんが一人で座っている光景が見られましたが、ここでは、そのほかに眉毛を太く書いた犬
などもいて、生活を楽しんでいる様子がうかがえました。
 眉毛をかいた犬!面白いですよ。見たい?
















     逞しそうな子供                   驚きの眉毛は!


 どうですか?ここの犬は驚きのお化粧好き?人間のいたずらでしょうね。
 それよりも、ほかにこの村の雰囲気が分かる写真は?というこえが聞こえそうですね。
 いくつか美しいものがありましたので、お見せしましょう。
















               観光地「束河村」という感じの雰囲気


 私達は「何があるのかな?」という感じでこの美しい街を「ブラブラ」と歩きましたが、やがて茶馬古道博物館につきました。
 この博物館では、雲南省のお茶を運ぶ道路の話を聞きました。この茶馬古道は、シルクロードに匹敵するぐらい重要な山道だったようですが、チベットの馬と交換したいがための交易路だったのでしょうね。
 雲南省南部からチベット、ミャンマー、ネパール、インドなどへ抜けるいくつかのコースがあるようです。
 ミャンマーといえば、軍事政権がアウンサンスーチーを自宅軟禁している国ですが、雲南とは近いのでしょうね。
 茶馬古道の要衝といわれる有名な都市にラサ、徳欽、迪慶、麗江、大理、思茅などがあるそうですが、ラサと麗江、大理以外は聞いたことも見たこともない都市ですね。


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