この日の午後からは、甘海子までツアーのバスで行って、人でごった返すバスターミナルで専用バスに乗り換えて、駐車場からリフトで耗牛坪まで行って、そこから玉龍雪山を間近で見学する予定になっています。
 でも、その前に腹ごしらえです。



 

 ここで昼食?そのとおりですが、何と!その名が「国家A級」ですよ。
 でも、その下に「麗江玉水寨旅遊風景区」と書いてあります。分かりやすく言えば、「玉水寨」という名前の観光用の店ということでしょうか?
 そんなことより、早く食べたものを見せろ!ごもっともです。








 いかがですか?ご馳走の数々を見た感想は?品数が少ない?ご心配なく!ご飯を含めて8種類もありました。
 肝心な味ですが、ここのものは美味しかったという記憶があります。
 昔と違って中国の料理は、全体に美味しくなりましたね。
 そういえば、中国の定番だった煮たピーナツと川魚の丸揚げアンカケが出てきませんね。


 さて、ここでの食事が13時に終わってバスで甘海子のバスターミナルへ向かいます。添乗員さんのメモでは到着が13時25分となっていますが、それからが大変でした。
 耗牛坪に行くためのバスに乗り換えるのですが、大きなみやげ物やがある建物からそのバスが出るのです。
 その建物は、地下にありましたが、大勢の観光客がバスを待っていました。(写真左)どういう順番なのか分かりませんが、私達も1時間以上待っていました。
 そして、14時40分ころにやっとバスに乗ることができました。ここから、約30分でリフト乗り場に到着です。
 ところで、添乗員さんのメモ、depとarrの意味が分からず、辞書を引きましたらdepは、departureの略語で「出発」、arrは、arrivalの略語で「到着」ということのようです。(疲れるな!)リフト乗り場で約20分待ってリフトに乗車し、耗牛坪まで約20分間で到着です。



 耗牛坪というところを分かりやすくいうと、玉龍雪山を見るための高原地帯みたいな感じのところで、リフトを降りてしばらく歩くのですが、小さな建物が「ぽつん」とある程度で何にもありません。
 まぁ、説明よりも写真をご覧いただいた方が感じがつかめるかもしれませんね。

 右の写真は、リフトを降りて、まっすぐ歩いたところですが、こんな感じの平らなところです。
 この後、玉龍雪山と思われる山の写真が出てきますが、麓のバス駐車場で撮った写真のほうが綺麗でしたね。




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雲南省大満喫(麗江・大理・昆明・石林6)

麗江散歩:甘海子から耗牛坪にて玉龍雪山

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