<とっておき南イタリア・シチリア島8>
 旅行2日目・・・12月28日
   カプリ島(青の洞窟)からナポリ経由でポンペイ



                                   No.6


 前ページでレストランの話が途切れてしまったが、料理名は「シーフードリゾット」と案内されていました。小生が勝手に名前をつければ、「リゾット」それと「イカエビ揚げ」といったところでしょうか?
 味?イカエビとサラダは
絶品!でした。
 飲み物は地元産白ワインが8ユーロ、カプチーノが3ユーロでした。このときのレートが1ユーロ120円くらいでしたから、ボトル白ワインは1,000円ぐらいといったところですね。

 
 <パンに何かのっています>
 
  <メインのリゾット>
 
  <美味だったイカエビ揚げ>

 皆、美味しそうに見える?ところで、これ以外に甘い!茶色のケーキ??もついていました。

 さて、ここ(カプリ島)での食事が済みますと、案内ではソレントまたはナポリとなっていましたが、13時15分頃フェリーでナポリ港に向かいました。ナポリからはバスでポンペイに向かうことになっています。
 帰りも海が荒れていて船が大きく揺れましたが、ナポリに近づくにつれて静かになりました。
 どんより曇った天気で、周りの景色も霞んでいましたが、船の後ろの白い泡のような水しぶきが印象的でした。
 晴れて穏やかな日のナポリからカプリ島を見渡せる素晴らしい景色を是非、見てみたいと思ったものです。

 
        <白い波しぶき>
 
      <ベスビオス火山と船>

 カプリ島からはナポリではなく、ソレントに行き、ポンペイに向かうものと考えていましたが、そうではありませんでした。
 「ソレント」という地名も聞いたことがありますので、「どんなところなのか?見たい!」というのが旅行者の心ではないでしょうか。
 それはともかく、ナポリから向かう場所は、学校で習った「ポンペイ遺跡」ですから興奮しますよね。
 バスビオス山の噴火で一瞬のうちに街が火砕流に埋もれたしまったのですから、当時の人たちは、逃げることができなかったのでしょうか?
 でも、最近の研究で新たに骸骨が見つかり、その人たちは地下に逃げ込んだという話をテレビで伺いました。
 
 そして、その人たちは今でいうところの富豪の人たちだというですから驚きですね。
 ところで、ポンペイ以外に噴火で埋まってしまった町(エルコラーノ)があると聞きました。 恥ずかしながら、「知らなかったな!」

 さて、そのポンペイですが、下手な写真をご覧いただきましょう。
 でも、これまたお恥ずかしい話なのですが、そこが「何という場所」か?などが説明できません。

 
  <遺跡の入り口を歩く観光客>
 
  <文化都市だったポンペイ!>

 ポンペイがいかに素晴らしいかは、遺跡を見れば分かりますが、少人数で「ゆっくり」時間をかけて説明を聞きたいものです。
 特に、時間が少なく、あの有名な赤の秘儀荘などが見られなかったのが本当に心残りでした。 その意味では遺跡の半分しか見ていないのですから「もったいない!見学」となってしまいました。

 これで、ポンペイ遺跡は
終了!などといいますと叱られますよね。
 そこで、ポンペイの説明と小生が撮影してきた拙い写真を別紙として掲載しますので、興味がある方は、ポンペイ遺跡の説明と写真をクリックしてご覧下さい。


  さて、ポンペイの次は「カメオ工房」となっていますが、買い物に連れて行かれてしまいました。30分間ですが、時間がもったいないな!

 以上で本日の予定は終了です。明日(29日)はどんな光景が待っているのでしょうか?
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