<Portugal> |
連泊で巡るポルトガルの美しい町 や村12日間の旅 <2013.3.5(火)~3.16(木)・ユーラシア旅行社> ~3月10日(日)旅行6日目 曇りのち晴れ~ |
≪ポサーダ・ド・モンテ・サンタ・ルジア≫ |
私たちの部屋は、302号室ですが、前回は狭 い部屋が割り当てられたようで、今回は、優先的に 広い部屋に案内していただいたようです。 ベッドは、シングルが二つ並んでいて問題なさ そうです。 また、浴槽やシャワー、トイレといった水回り も問題なさそうですが、湯量が少ないという不安 がありました。 問題は、エアコンの調整がきかないことで、翌 日の朝、「寒い!」と感じてしまいました。 |
彩りが良く見た目も美しい ので、文句なしの味? 美味しくいただきましたの で合格点ですね。 |
<サンタ・ルジア教会> |
<大西洋を望む> |
<リマ川とカステロの街並み> |
<ポサーダの建物がある方向> |
<教会の入口に向かう> |
<バラ窓風のステンドグラス> |
<教会正面 の祭壇> |
この建物は、外から見ると、重厚な建物に見 えますが、ネオビザンチン様式で1950年代 に完成したとものだといいますから比較的新し い建物なんですネ。 教会内部は、ご覧のようにドーム状で、フレ スコ画、シャンデリア、ステンドグラスという 組み合わせが明るい雰囲気を伝えていました。 「黙ってみるしかない!」といった人間が良く しゃべっている?まぁ、根がおしゃべりなもの ですからご勘弁ください。 ところで、内部はともかく「ここから見える 大西洋の大海原の絶景があまりにも美しく、感 動したので今年も来た」という方もいるそうで す。特に、朝と夕方の景色が美しいそうです。 私たちも展望室から景色のごちそうになった のですが、確かに素晴らしいものでした。 添乗員のNさんが予定を変更して朝一番にこ こを案内した理由が分かりました。 |
<サンタ・ルジア教会からの景色> |
<大西洋の絶景とヴィアナ・ド・カステロ> |
<大きな川が!> |
<ギマランエス到着> |
<ギマランエス城付近> |
<樹木の先にギマランエス城> |
<ギマランエス城> |
<アフォンソ1世像> |
そして、この街は、初代国王アフォンソ・エ ンリケス生誕(1109年)の地で、街の入り 口(トウラル広場)の建物には「ここにポルト ガル誕生す(Aqui Nasceu Por tugal)」と書かれています。 このため、アフォンソ1世が生まれた城など ゆかりの史跡も数多く残っていて、歴史の重み を楽しめる街です。 ポルトガル王国(ブルゴーニュ王朝)の誕生 など歴史に興味がある方は、ウイキペデイアな どをご覧ください。 |
<「ここにポルトガル誕生す」の文字> |
<ブラガンサ公爵館の前> |
<ブラガンサ公爵館> |
<サン・ミゲル教会> |
<中央にキリスト像が見える教会> |
<聖母マリア像?> |
<重厚なギマランイス城> |
<同じくギマランイス城> |
<ブラガンサ公爵館> |
<ギマランイス城> |
<Lar De Santa Estefania> |
<同左の壁にあったアズレージョ> |
<カルモ公園付近> |
<同じくカルモ公園付近> |
<ギマランイス市役所> | 一つ目が「Largo das Tange rinas」というものですが、これは、間違 いのようです。 二つ目が「Policia Municip at de Goimaraes」という表示 ですが、ギマランイスの市警察という意味にな りそうです。 三つ目が「Camara Municipa l de Goimaraes」というもので すが、これも、ギマランイス市のカメラという 意味のようですから訳が分からなくなってきま した。 |
さて、次に訪れたサンティアゴ広場ですが、 ポサーダ・デ・ノッサ・セニョーラ・ダ・オベ レイラというホテルと旧市庁舎がこの広場に面 していますが、見所としては、庶民的な雰囲気 の家々かな?という感じで、誤解を恐れずにい えば、オリベイラ広場への通路のようでした。 というより、「二つの広場で一つの広場とし て機能している。」といった方が適切なのかも 知れません。 |
<オリベイラ広場> |
<オリベイラ広場のアーモンドの花?> |
<オリベイラ広場のモニュメント> |
<ノッサ・セニュオーラ・ダ・オリベイラ教会> |
<教会前のアーチ> |
<正面が旧市庁舎> |
教会前のアーチが完成したとき、教会前にあ ったオリーブの幹が突然葉を出したという伝説 を元に「オリーブの樹の聖母教会」という名前 で呼ばれるようになった、といいますが、オリ ーブの樹はどこにあるのでしょうか? アーチの右側、カフェの椅子と椅子の間にコ ンクリートで仕切られた中にありました。 話は変わりますが、オリーブオイルをよく使 っていますが、オリーブと言って思い浮かぶ国 は?イタリアかスペインでしょうか。 |
ところで、このほかの見所としては、このほ かにオリベイラ教会の修道院部分を利用したア ルベルト・サンバイヨ美術館(Museu A lberto Sampaio)があり、「1 3世紀ロマネスク様式の回廊が美しい!」とさ れ、ここには地元出身の画家の絵画などが展示されているそうです。 さて、私たちは、アーチ付近からオリベイラ 教会に入場しましたので、まず、その様子をご 覧いただきましょう。 |
<オリベイラ教会の入口> |
<オリベイラ教会の正面祭壇> |
<オリベイラ教会> |
<美術館の回廊から> |
<美術館のオリーブの木?> |
<ブラジル共和国庭園> |
<美味しそうなパン屋さん> |
次のページ(No.11) | 前のページ(No.9) | トップページ(No.1) |