ルーマニア・ブルガリア大周遊17日間の旅行記
 <2012.10.16(火)~11.1(木) (株)ワールド航空サービス>

       ~旅行5日目・10月20日(土) 晴れ~ 
 




                                 No.9


 ネセバルでの自由時間に何をしていたのか?女性は、やはり買い物に興味があるようで、1時間では足りないかな?と心配しましたが、なんとか昼食の集合時刻に間に合いました。
 その間に、カメラがとらえたネセバルの様子ですが、二つほどご覧いただきましょう。

   

 左側の写真は、街角にあった看板で、亡くなった方の「お知らせ?」のようです。
 また、右の写真は、古い教会が目立つネセバルの中で、19世紀の比較的新しい教会(
ネセバル セント Dormition教会)をみつけました。
 さて、自由時間での買い物ですが、前ページの地図でいいますと、海のパジリカ跡(島の北東)から南西方向に歩いたのでしょうか?いくつかの通りで地元の土産物を売っている店などがありました。
 かみさんは、おじさん?が売っている刺繍が気に入ったようで、何枚か購入したようです。

 ここを後にしたのが11時30分ぐらいで、待ち合わせ場所の公園のようなところに11時40分前には到着することが出来ました。
 この公園がどこなのかよく分からず、地図で表示できないのが残念なのですが、島の南・中央付近であることは間違いないようです。
 なぜかといいますと、この公園の隣にあるレストランから湾曲している黒海の海岸線を撮影したからです。
 レストランは、ネセバルにあるレストラン26店のうちの14位となっている「
ZORNITZa」という店です。
 何が14位なのか分かりませんが、人気でしょうね。店の名前が分かったのは、入口付近にメニューを表示した看板があり、たまたま?撮影していたからです


 レストランの入口付近と看板
 
 湾曲している黒海の海岸線

 上の写真は、左側が公園にあるレストランの入口付近で、右側がレストランの中から撮影した黒海の海岸線です。
 問題は、料理の味ですが、メインの魚(鯛)の焼き物は「まぁまぁ」となっています。なんだか奥歯に物が挟まったような言い方ですが、はっきりとした記憶がないものですからご容赦頂きたいと思います。
 なお、ワールド航空サービスからいただいたメニューでは、料理名が「・魚のスープ・本日の魚料理・アイスクリーム」となっていますが、小生のメモと写真で確認しますと、地名とレストラン名(プロブディフ SEVINAにて)が違っていますが、いただいたものは、メニューの通りのようです。

   

 誠に残念ですが、メインの魚の焼き物を撮影していなかったのです。左端は、インドのナンのようなパンです。魚がどうしても見たい!というご要望に応えるためにネセバルの旅行記念に撮影した「とっておき」の写真を掲載します。

 などと冗談を言ってますが、この写真からもネセバルは漁業が盛んなことが分かると思います。
 帰りのバス駐車所付近で営業しているところを撮影したものです。
 魚の名前?味が良い「鰺」でしょうか?
 

 こうして13時10分過ぎにネセバルに別れを告げて次の訪問地であるシューメンに向かいました。
 方向としては、黒海沿いに北に向かって進み「
ヴァルナ」という大きな港町を左折(西に向かう)するのですが、距離はどのくらいなのでしょうか?目測ですが、直線でヴァルナまで150㎞、ヴァルナからシューメンまでが同じく200㎞といった感じですから併せて350㎞という長丁場になるようです。
 でも、日本の道路のように混雑しておらず、また、信号もないことからバスは、まさに「ノンストップ」で走りますので、ヴァルナには14時45分頃到着しました。
 このヴァルナは、人口35万人、ソフィア、プロヴディフに次ぐブルガリア第3の都市で、大聖堂や、考古学博物館、ローマの浴場跡など見どころも沢山ありそうですから、ここを観光するのかな?と思ったのですが、トイレタイムにガソリンスタンドに寄っただけでした。
 でも、このガソリンスタンドで面白いことが待っていました!
 「トイレに入れなかったのだろう?」
 なんだ、ばれているのか!
 トイレが壊れているのか、満員で時間がかかるからなのか?忘れてしまいましたが、洋服店などが入っている隣の大きなビルのトイレを借りることにしたのです。
 そんなことよりヴァルナの写真が見たい?

 

 いかがですか?左の写真から分かりますようにヴァルナは、大きな港を持っていることが分かります。
 黒海を運航する貨物船が世界中から集まってきて、船員やバカンス客が大勢訪れる活気に満ちた都市だといいます。
 ところで、右の写真は、私達がお世話になったガソリンスタンド付近の様子ですが、手前の歩道の右側に先ほど申し上げた大きなビルがあります。
 さて、次はここから再びバスに揺られてシューメンに向かうのですが、もう少しヴァルナの写真をご覧いただきましょう。

 

 左の写真は、かみさんがバスの中から撮影したものですが、なんという教会でしょうか?「地球の歩き方」にのっている写真で見る限り「大聖堂(露土戦争の勝利によってブルガリアが独立したあとの1886年に、友邦ロシアのサンクト・ペテルブルクにある聖堂を模して建設されたヴァルナのシンボル)」のような気がします。
 また、右の写真では、ヴァルナの街角がどんな感じかをご覧いただけると思います。

 さて、こうしてヴァルナからシューメンのホテルの向かいましたが、バスの中で寝ていたのでしょうね?「これ」といった面白い風景などを見た記憶がありません。
 そうなると、この日の予定は「すべて終了!」となるのですが、シューメンのホテルでのディナーがありました。


 ホテルから見えたシューメンの風景
 左の写真からシューメンという街が可愛らしい!という雰囲気が伝わってきますね。
 明日、どんな光景が待っているのか?楽しみですね! 
              


   ビーフの料理
 
  茄子のサラダ
 
  フルーツケーキ


 また、ホテルでの夕食は、会場がP階のパノラマレストランで豪華な食事が出てくるのではないかと期待したのですが・・

 まず、メインの「ビーフの料理 野菜とともに」と案内されていましたが、野菜は芽キャベツとブロッコリーでした。
 また、松の葉のようなものがのっている料理は、「茄子のサラダ」という案内ですが、ハンバーグのようなつくりです。両方とも残念ながら「イマイチ」でしたね。
 フルーツケーキは、小生のメモには「チーズケーキ」とあり、「甘過ぎ!」という評価でした。でも、写真を見た限りではフルーツケーキですね!









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