(雲南省大満喫:麗江・大理・昆明・石林6)
  昆明:奇観の石林2
                             No.32



 前のページの右側写真の階段を上っていくと、東屋風の建物(展望台)に登ることができます。ここからは大石林全体が360度に鳥瞰できます。切っ先が鋭い岩、丸い岩などが見え、「石林」つまり、「なるほど岩の林だ!」と一人納得したものでした。
 1833年の地震で亀裂ができたり、「鷹」と名付けられた岩の翼の部分が欠けているのもこの地震のためだそうです。


        展望台から

     展望台から(反対側が良い?)

 ここから降りて行くと、音楽が聞こえてきました。広場のようなところで鮮やかな民族衣装を着た人々が踊っていました。サニ族の観光客へのサービスだそうですが、本当に有り難いことです。


  順番が逆ですが、東屋風の展望台

  民族衣装を着たサニ族の音楽と踊り

 踊っている広場を過ぎると、花と橋が特徴的な美しい池が見えてきました。人工池だそうですが、水と花と奇岩が見事に調和し「思わず「綺麗だな!」と、うなってしまいました。

 「うなる」ほどの美しさではない!
 でも、石や岩と池などを配した日本庭園が大好きな人には、この光景がたまらなく魅力的に見えるのではありませんか?

 
 その後、この周辺を見ながら、しばらく小休憩です。もっと写真が見たい?
 そうですね!何度かトップページでも写真を使ったことがある黄色い花が咲き乱れる美しき場所がありますので、そこをご覧いただきましょう。





 いかがですか?
 この日は、天気に恵まれていましたので、黄色の花と緑の芝生、そして、遠方の林立する岩が美しいコントラストを見せていました。







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