No.8

 バスが風車に近づいて、ズームレンズで見るように大きくなってきたシーンとバスから降りて歩き始めたところをご覧いただきましょう。

 円筒形の白い壁に黒い鉄のアームがついている風車は、昔は本当に穀物(麦?)をひいていたのですが、今は動いていません。
 風車の数は10機ぐらいで、指定された風車に入ることが出来ますが、有料です。
 向かって左側の風車のチケット売場があり、そこで1ユーロ?を払います。
 そして、その反対側前方にある風車に入ることが出来ました。
 中の二階の窓からは、ここが町のように住宅が密集していることがわかります。


     住宅が密集している!

      白い風車

 それしても熱いな!写真の見学用の水車をでて坂道を下っていくと、「白と水色」に統一された建物が並ぶ通路(写真左の左下)があり、その先を行きますと、小さなお土産屋がありました。
 あまり時間がなく、ゆっくりお土産を見ることが出来ませんでしたが、店の「おばちゃん」が身振り手振りで私たちに説明していたのが印象的でした。この店で売っていた乾燥したトウモロコシ派、塩味が絶妙でたいへん美味でした。


  白と水色のコントラストが美しい!

     かみさんです

 この2枚のほかにも、風車の美しい写真があるのですが、そろそろ、次の訪問地に向かいたいと思います。

 風車があるカンポ・デ・クリプターナを出発してからバスで1時間くらいでしょうか?日程表にある「プエルト・ラビセ」の「ドン・キホーテの旅籠」につきました。
 でも、「ベンダ・デ・ドン・キホーテ」という町にも「ドン・キホーテの旅籠(はたご)」がありますので、日程表の表記は、正確ではないようです。
 私たちがお邪魔した「プエルト・ラビセ」の町には、「ベンダ・デル・ドン・キホーテ(ドン・キホーテ亭)」というレストラン兼土産物屋があり、ほとんどのツアーがここで食事をとるようになっているのです。
 同じような名前を使っている町があり、レストランがあるのですから、なんともややこしい話ですね。
 
 私たちもプエルト・ラビセのベンダ・デル・ドン・キホーテ(ドン・キホーテ亭)で昼食をいただきました。ここも小さな集落という感じのところですが、食べたものは何だったのでしょうか?
 野菜の煮付けと・・・
 そんなことよりドン・キホーテのことが気になる?(ドン・キホーテのことならこちらへどうぞ!)


   ドン・キホーテ亭

   野菜に煮付け

   これは何?




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